韓国の実力派シンガーを日本、そして世界に発信していくプロジェクト『Municon』。
その第2弾となるコンピ盤『Municon Vol. 2』が1月22日にリリースされた。本作は韓国語盤と日本語盤の2枚組仕様で、韓国で活躍するアーティストたちが10組参加している。
1週間連続で無料ライブを敢行、『Municon』魅力を布教
そして『Municon』をプロモーションするため、アルバム参加メンバーの一部が来日し、関東圏のショッピングモールを中心に1月21日~27日まで1週間連続で無料ミニライブを開催した。
初日となった1月21日は埼玉・アリオ川口センターコートでREADER、ジュ・テゴン、イ・イェジュン、ケイ・Gがミニライブを行った。
この日は平日のお昼ということもあって、日韓の有名曲とオリジナル曲も歌唱。トップバッターのラップデュオ・READERはGD X TAEYANGの『GOOD BOY』をキレのある振り付けとともに披露した。
すると、あまりの迫力に老若男女が思わず足を止める。続いて登場したジュ・テゴンは中島美嘉の『雪の華』を歌う。韓国語の歌詞に込められた感情を、丁寧に、かつ彼なりの解釈で表現した。
ちなみにジュ・テゴンは韓国でもトップクラスのバラードシンガーで、K-POPアイドルのMONSTER Xらに歌唱指導もした超の付く実力派。彼の歌声でさらに多くの人たちが集まり始めた。
続くケイ・Gは韓国でも人気があるサザンオールスターズの名曲『TSUNAMI』、イ・イェジュンは映画『君の名は。』でおなじみRADWIMPSの『なんでもないや』を繊細かつ大胆に歌う。
また彼らは、『Municon Vol. 2』の収録曲『私たち(Feat. ZELO of B.A.P)』(イ・イェジュン)、『サファリ』(READER & ジュ・テゴン)、『No Limit』(ジュ・テゴン & READER)も歌って作品をPRした。