超豪華! 日本語吹き替え版
満を持して「アベンジャーズ」シリーズの世界へ初参戦となる水樹奈々さん。
「収録を終えたばかりで興奮しています! 高まっております! 早く皆さんに映画を見てもらいたくて想いが溢れてしまいました。」と、嬉しさを表現。
マーベル・スタジオ作品シリーズを新たなステージへと導き、男女の垣根を超えた新たなヒーロー像を提示するキャプテン・マーベル。
このキャラクターは、第一線で活躍し続け、性別や世代を超え、多くのファンを魅了する水樹の姿とも重なり、まさに声優界のキャプテン・マーベルと言っても過言ではありません。
くじけても何度も立ち上がる不屈の精神を持ち、それでも家族や友人、すべての記憶を失くしているがゆえにいつも居場所がない感覚に寂しさを感じている。
決して完璧ではない親近感溢れる魅力的キャラクターを水樹さんがどう演じるのか注目が集まります。
さらに、キャプテン・マーベルが所属する、クリー帝国のエリート軍人集団“スターフォース”のメンバーを、豪華声優陣がそれぞれ担当することが決定!
日本でも高い人気を誇るハリウッドスター、ジュード・ロウ演じるスターフォースの司令官役には、森川智之。
ディズニー・アニメーション映画『ズートピア』のニック役で一大旋風を巻き起こし、昨年公開された『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ではジュード・ロウが演じ話題となったダンブルドア先生の声を担当しています。
森川さんは今回、チームを率いる統率力溢れるリーダーであり、キャプテン・マーベルが唯一心の内を明かせる人物という重要な役を演じます。
そして、チームの有能なスナイパーで、妖艶な美貌を持つ部下ミン・エルヴァを演じるのは、『けいおん! 』秋山澪役などで知られる日笠陽子。
チームイチの腕力を誇り、巨体で顎ひげがトレードマークのブロン・チャー役には、『鬼灯の冷徹』で主人公“鬼灯”を務めた安元洋貴。
スターフォースが誇る隠密行動と潜入のスペシャリストである青年アット・ラスを『NARUTO-ナルト-』サイ役の日野聡というそうそうたる顔ぶれ。
また、キャプテン・マーベルの宿敵タロス役には関俊彦が抜擢。
スクラル人というクリー帝国と敵対する種族のタロスは、自在に姿を変える能力を持ち、仲間を率いてキャプテン・マーベルの失われた記憶に潜む“秘密”を狙います。
人気アニメ『忍たま 乱太郎』の土井先生役を演じるなど悪役のイメージが少ない関さんですが、今回どのようにマーベルのヴィランを演じるのか注目されます。
その他にもニック・フューリー役としておなじみの俳優、竹中直人の続投も決定。
マーベル初参戦となる水樹奈々さんに加え、超豪華声優陣による夢の競演が実現し、より重厚でドラマチックなサスペンスフル・アクションとなる本作から目が離せません。
『キャプテン・マーベル』
2019年3月15日(金)公開