ちなみにシリーズの世界観としては、「Devil May Cry3」と「Devil May Cry1」の間くらいの設定とのこと。

ダンテ、トリッシュ、レディの3人は、とある出来事により異世界へと旅立つことになる。異世界とはもちろん、戦国時代だ。

「戦国BASARA」の方はシリーズ4作目の世界観で設定されている。

登場人物は伊達政宗、真田幸村、前田慶次、浅井長政、毛利元就、明智光秀。

こちらも「Devil May Cry」に負けず劣らず個性的なルックス。

まったく違う世界観のゲームなのになぜか雰囲気が合っているのは、同じ小林プロデューサーが制作に関わっているからなのだろうか。

戦国BASARAの世界にやってきたダンテ一行は、謎の遺跡に現れたという悪魔の謎を追いかけ始める。

 

一方、伊達政宗と真田幸村、前田慶次の3人は、毛利元就と浅井長政の様子がおかしいことに気づき、裏に何か強大な存在が暗躍していることを察知する。

明智光秀と共に殺戮を繰り広げる毛利と浅井。

そこへ現れたのは、全身が黒に包まれた黒騎士だった――。