ド派手な演出と破天荒な設定で男女ともに人気のスタイリッシュ英雄(HERO)アクションゲーム『戦国BASARA』。今年1月にシリーズ最新作『戦国BASARA4』が発売、TVアニメ新シリーズも放送決定と勢いを増すばかり。

そんな『戦国BASARA』は舞台も大盛況で、2013年秋に終宴した舞台シリーズ7作目『舞台「戦国BASARA3 宴弐」‐凶王誕生×深淵の宴‐』をもって累計観客動員数10万人を突破! そして2014年4月25日より、シリーズ8作目となる新作、『舞台「戦国BASARA3」-咎狂わし絆-』の公演がスタートしました。

戦国BASARAといえば、登場する戦国武将が個性的なキャラクターというのも魅力のひとつ。舞台のキャストには、広瀬友祐(徳川家康役)・中村誠治郎(石田三成役)・滝川英治(伊達政宗役)・吉岡佑(真田幸村役)・吉田友一(片倉小十郎役)・村田洋二郎(猿飛佐助役)らに加え、初参戦となる八神蓮(長曾我部元親役)、横山真史(黒田官兵衛)など、俳優陣も実力派揃い。

小谷嘉一(毛利元就役)・谷口賢志(天海役)・伊阪達也(前田慶次役)など、シリーズお馴染みのキャスト陣も多数出演し、さらに東京公演ではもう一人の真田幸村役に松村龍之介が加わった、シリーズ初のWキャストとなっています。

 

  

回を重ねるたびにゲームも舞台も登場武将が増える戦国BASARA。今回はシリーズ最多の21武将! ステージの端から端まで並んだ武将の眺めは圧巻です。

 

  

2009年から始まった「戦国BASARA」の舞台シリーズですが、筆者は初めての観劇。イケメン若手俳優の舞台だと思っていたら……そんな甘いものではありませんでした! 

始まりから家康と三成が激しくぶつかり合う、ゲームのシーンを彷彿とさせる演出と殺陣、お馴染みのBGMにテンションがあがります。