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DCコミックの『アクアマン』がトンでもないことになっている。
全米では3億ドルを越え、全世界ではすでに11億ドルを稼ぎ出し、DC映画では歴代ナンバーワンの大ヒット。これまで元気のなかったDC映画を見事に甦らせた。
その功労者は監督のジェームズ・ワン。
これまで『ソウ』シリーズ等のホラー、『ワイルド・スピード SKY MISSION』を大ヒットさせた彼が実力&底力を発揮し、ハリウッド・エンタテインメントの真髄を見せ付けてくれた。『アクアマン』にはまさに規格外の魅力がつまっているのだ。
全米で『アクアマン』が受けた理由
その1 海底王国アトランティスが凄すぎる!
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まず、目を奪われるのが海底の描写。カラフルで美しく、日本流に言うと竜宮城感覚。それでいて、役者たちの髪の毛や衣装がちゃんとユラユラ揺れていて、リアルさもたっぷり。水を一切使わず水の世界を表現したというから凄い。
この撮影にかけた時間とお金、規格外!
その2 アクアマンのかっこよさがハンパない!
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最近のアクアマンは笑われキャラだったというが、それがウソのようにかっこいい。
神話的かつ伝説的な要素と、それを活かした演出のせいで、彼のアクションやキメポーズに思わず拍手したくなるほど。その勇姿、すでに規格外!
その3 アクアマンの冒険が楽しすぎる!
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地底の冒険だけじゃなく、地上の冒険のほうもぬかりナシ。
風光明媚なイタリアの観光地、砂漠とその地下に眠るミステリアスな神殿等、それぞれの特徴を活かしたアクションもあり、ノリはスピルバーグの『インディ・ジョーンズ』シリーズ! このサービスもまさに規格外!
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