そして最大の見どころはやはりアクション。
ご存知の通り、「戦国BASARA」も「Devil May Cry」もスタイリッシュなアクションが最大の特徴であり、特に「Devil May Cry」はいかにスタイリッシュに敵を倒したかを評価する「スタイリッシュランク」もあるくらいだ。
そんなスタイリッシュさにこだわる作品同士のコラボが、もっさりしたものであっていいはずがない。
ここに関しては役者陣がかなりがんばっており、大人数での殺陣や一対一でのつばぜり合い、さらにゲーム内の技を見事に再現した必殺技を繰り出すシーンなど、見ていてまったく飽きないすばらしい完成度となっている。
熱い音楽と派手な舞台演出と相まって、手に汗握る攻防が楽しめるだろう。
伊達政宗 VS ダンテや真田幸村 VS バージルといった夢(?)の対決が見られるのは本作だけの特権だ。
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