今年創業120周年を迎えた吉野家が、「オレの吉野家 - この食べ方が一番うまい!」の第2弾を発表しました。
“吉野家をこよなく愛する人物の牛丼・牛皿のこだわりの食べ方”を紹介する本企画。
今回はその第2弾として、スキマスイッチ・大橋卓弥さんと、新日本プロレス・棚橋弘至選手が登場! こだわりの食べ方を実践できるセットメニューが全店で販売されます。
正真正銘の吉野家フリーク!「8分」のこだわり
スキマスイッチの大橋さんは、吉野家に22年来、述べ数千回以上通い続けているという正真正銘の吉野家フリーク。筆者も以前、ライブのMCで吉野家の牛丼について熱く語る大橋さんの姿を目撃、最終的にはステージにテイクアウトした牛丼が登場する事態となり、そのあまりの愛の深さに驚いたことがあります。
今回の企画に寄せたコメントでも、
<多い時は週3、4 回お世話になっています。日帰りで地方の仕事のときなんか、朝に吉牛を食べて新幹線に乗り、仕事を終え帰ってきても夜も吉牛を食べるというパターンもあります。いつもありがとう!吉野家!>
と、尋常ではない吉野家への愛が炸裂!
そんな大橋さんのこだわりは、「吉野家に入ってから牛丼を食べて店を出るまでを8分以内におさめると決めている」ことなのだそう。多忙な中でも吉牛を食べたいがために編み出された掟なのでしょうか。
しかし大橋さんのお気に入りメニュー「牛丼(アタマの大盛)」はボリュームもあり、8分で完食するのはなかなかハードルの高い行為。
そこで大橋さんは、
「熱々の牛丼の真ん中に箸を入れてスペースを作り、息を吹き込んでご飯を冷ます」
「牛丼には七味をたっぷりかけた上にキムチものせ、辛めに仕上げてひたすらかき込む」
というメソッドを確立。
また通う回数が多いからこそ、みそ汁やお新香も頼んでバランス良く食べることもこだわりなのだとか。
<スキマスイッチ・大橋卓弥さんの #オレの吉野家>
牛丼(アタマの大盛)+ キムチ + みそ汁お新香セット
1. 牛丼とお新香には七味をたっぷりかける。
2. 牛丼の真ん中に箸を入れてスペースを作り、フーフーっと息を入れ、ご飯を少しだけ冷ます。
3. 次に肉を丼半分に寄せ、空いたスペースにキムチをのせ、あとはひたすらかき込む。
今月より始まるカバーライブツアーでも、吉牛によって培われた自慢の声帯で、さらなる美声を響かせてくれるのではないでしょうか。
強靭な肉体は吉野家の賜物!? 棚橋選手「吉野家の看板を見たら…」
続いて登場するのは、新日本プロレスで活躍、プロレス界を牽引する人気レスラー・棚橋選手。
彼のこだわりはやはりレスラーらしく、「体を大きくする」食べ方をすること。
なんでも大学生の時は、プロレスラーになるために体を大きくするべく、「吉野家の看板を見かけたら必ず牛丼並盛を食べる」というルールを自ら課していた、とのこと! 常人には真似のできないエピソードです。
<当時のバイト先から自宅に帰るまでの間に少なくとも3店舗はあったので、吉野家のおかげで筋肉が大きくなりました!>
とのコメントから、ストイックさの裏で燃える吉野家愛が伺えます。
そんな棚橋さんのこだわりは、牛肉のタンパク質と、ご飯の炭水化物をバランスよく食べつつ、タンパク質の摂取するために玉子を加えること。時にはふたつ追加して食べることもあるのだそう。
<新日本プロレス・棚橋弘至選手の #オレの吉野家>
牛丼(並盛)+ 牛皿(特盛)+ 玉子
1. まず牛丼オリジナルの濃い味を楽しみ、牛丼の肉全部とご飯を半分食べる。
2. 1に牛皿特盛を移し、さらに上から玉子を見えるようにのせ、その贅沢で「映え」なビジュアルを堪能。
3. 丼の端に紅生姜をのせ、時折食べて口の中を一回リセットしながら全体を食べ進める。七味のカプサイシンで脂肪燃焼も少し期待(笑)
現在でも、ビッグマッチの後のご褒美メシとして吉野家の牛丼を食べるという彼。数々の名試合での活躍は、吉野家の牛丼によるパワーチャージの賜物だったのかもしれません。
ふたりの吉野家のこだわりメニューは、店舗にてセットで味わうことができます。吉野家ファンもそうでない人も、吉野家フリークたちの“吉牛の流儀”を体験してみては?
また自分ならではの吉野家のこだわりがある人は、「#オレの吉野家」でSNS投稿してみるのも面白そう。
さらに4月からは、TBSラジオにて芸能人や著名人のゲストが“こだわりの牛丼の食べ方”“吉野家エピソード”などを語る新番組がスタート。こちらも参考になりそうですね。
番組タイトル :吉野家プレゼンツ『東貴博のドンと行こうぜ!』
放送時間:2019 年4月3日(水)より毎週水曜日21:00~21:30
聴取可能エリア:関東地区1都6県
パーソナリティ:東貴博さん
出演ゲスト :初回ゲスト 俳優 佐藤二朗さん