9. 東京駅でのベビーカー移動は余裕を持って

公共交通機関、特に電車でJR東京駅を経由してJR舞浜駅に降車する方も多いでしょう。

舞浜駅に行ける京葉線のホームがあるのは、他の路線のホームから離れた地下4階。

京葉線ホームに最も近い新幹線ホームからでも、ベビーカーかなくても徒歩10分ほどかかります。

他ホームから京葉線ホームに向かう際に、乗車するエレベーターは3つ。

  • 京葉ストリート開けの階段を向かいに、左側にあるエレベーター
  • 動く歩道開けの階段を向かいに、左側の奥まったスペースにあるエレベーター
  • コンコース階中央付近にあるエレベーター

東京ディズニーリゾートの開園時間にあわせて行動しようとすると、1-2回待ってから乗車することになるので、乗り換えには、はやくても15分〜20分かかると考えて、計画をたてると良いでしょう。

もっとも、ベビーカーに乗っていない子どもを連れてこの距離を歩くことを考えると……快適すぎるほど快適です。

京葉線ホームにある「NewDays」付近で乗車すると、舞浜駅で下車した時にエレベーターが近いのですが、ベビーカーで乗車する際に気が楽なのは空いている前方・後方の車両です。

舞浜駅のホームには、11人乗りと30人乗りのエレベーターの2台が設置されており、いずれも降車場所は改札の近くです。

舞浜駅には、床にベビーカーのイラストが書かれた幅の広い改札もあるので、余裕があるときはそこを通るとスムーズに通過できます。

 

10. 上の子用にステップを!
11. 迷子対策も忘れずに

兄弟がいる場合は、ベビーカーにステップを取り付けて、疲れた時に休みながら移動できる場所を用意すると便利です。

また、ベビーカーを押していると、手を繋いで歩くことが難しくなります。

万が一に備えて、迷子対策を万全にしておきましょう。

迷子対策のポイントは以下の4つ。

  • 遠くからでもわかりやすいビビットな服装。(仮装もGOOD! )
  • 服装がわかる写真をとっておく。(上着を脱いだ状態も)
  • ベビーセンターで迷子シールを貰う。(子どもが剥がせない背中に貼ると良い)
  • ひとりになったらキャストに声をかけるように教える。(最重要! )

東京ディズニーリゾートの迷子あるあるの1つが「本人に迷子の自覚がない」です。

泣いている子はすぐに発見・確保される場所ですが、本人がひとりで楽しく遊んでいると発見が困難になります。

家族全員が楽しく過ごせるよう、気をつけておきたいですね。

 

来園前には便利な公式サイトを要チェック!!

ここまで私がつちかった東京ディズニーリゾートでのベビーカーノウハウを書き綴って参りましたが、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトにもたくさんの情報が詰まっています。

特に、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト内のママのためのサイト「Disney Mama Style」には、乳幼児と一緒に東京ディズニーリゾートにいったときに浮かぶ不安を解決してくれる案が掲載されています。

事前に便利情報をチェックして、東京ディズニーリゾートでの楽しい思い出が、もっともっと楽しい物になりますよう願っております。

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