2. 限界まで抱っこ紐、限界までベビーカー
東京ディズニーリゾートは、右へ左へ歩いていると、大人でも疲れてしまう長距離ウォーキング。
子どもを連れて行く場合、考えつく選択肢は主に「抱っこ紐・ベビーカー・歩く」の3つですが、未就学児の歩行補助器具は必須アイテムです。
体力の限界までは小回りのきく抱っこ紐、体重制限の限界まで疲れさせないベビーカーを使うのがオススメ。
自分自身も歩く、着替え等々多めの荷物を持っていることもあり、私自身は子どもの体重が8kgを越えた頃に抱っこからベビーカーに移行しました。
3. 快適すぎるベビーカー生活
東京ディズニーリゾート内でのベビーカー生活はとても快適。
段差が少なく、各施設の入口にはベビーカーを置くためのスペース、階段のそばにはスロープがあります。
前方にいる人のスネにベビーカーが当たってしまうトラブルは耳にしますが、外界のようにそこにベビーカーが存在するだけで批難されることはありません。
唯一困るのが、トイレですが、メンバーと交代でベビーカーを見たり、ベビーカー置き場があるベビーセンターのトイレを利用することで解決しています。
素晴らしい環境に感謝して、礼儀正しくベビーカーを使用していきたいですね。
4. ベビーカーの荷物は “バッグinバッグ”
移動手段、そして簡易ベットとして有能なベビーカーですが、東京ディズニーリゾートにいる時の特徴として「ベビーカーから離れるシーンが多い」ことがあげられます。
あらかじめショッピングバッグやエコバッグに、細かい荷物を詰めてから、ベビーカーに積んでおくとスムーズに移動できます。
オススメの詰め込み用バッグは、トイザらスやディズニーストア、東京ディズニーリゾート内のレジで販売しているショッピングバッグです。
安くて、軽くて、大容量、多少乱暴に扱っても壊れません。
ディズニー柄も豊富なので、東京ディズニーリゾートに馴染みやすいのが魅力です。
5. 便利なベビーカーグッズは最小限に
1日に何万もの人が来園する東京ディズニーリゾート、盗難防止のためにベビーカーグッズは最小限に抑えたいところ。
私が常設していたアイテムは、2つです。
- フック(荷物をかけるためのもの)
- クリップ(ブランケットをとめるもの)
シーズンごとに必要になるアイテム
冬場(およそ10~5月)
- ブランケット
夏場(およそ6~9月)
- タオル(お昼寝用の肌掛け)
- サンシェード(裏地が銀色のもの、日傘用の布ならなお良し)
サンシェードは100円均一ショップなどで販売されている自動車用のものよりも、シルバーコーティングされている布(あるいは使わなくなった日傘の生地)を使用すると、かさばらず、他の方の邪魔にならず、親にとって便利。
そしてなにより、これが一番涼しいと子どもに好評です。
パレードなどを見る際は、ベビーカーから取り外し、ブランケットやサンシェードを使用しながら鑑賞すると快適に過ごせます。
(バレードやショーを座って鑑賞するときは、ベビーカーを畳むのが東京ディズニリゾートの鑑賞ルールです。)
失敗談としては、100回に1回くらい、ブランケットをベビーカーの前輪でひいたこと…足先まで包みたいですが、長さ調節には注意しましょう。