左からチャンミン、イ・ユビ、イ・スヒョク
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スタッフのイタズラで3連続で“変態シーン”を繰り返される追い討ちをかけられ、チャンミンは脱力しながら苦笑い。「(変態の役の)オファーがきても大丈夫です。上手く出来る自信があります!!」と自嘲気味に胸を張ると、ユビから「馬が怖かったけど、チャンミンお兄さんが抱き寄せてくれたので、私にとっては命の恩人のようでした」と助け舟が。これには、名誉挽回(?)のチャンスとばかりに「僕はそういう人間です!」としたり顔のチャンミンだった。

また、もうひとつのポイントは、美しきヴァンパイア同士の善悪バトルシーン。ソンヨルとクィが、屋根をとびながら戦うシーンが公開された。放送ではわずか15秒程度のシーンだが、実は「3泊4日もかかったんです」とスヒョク。「たくさん撮った映像は一体どこへ行ったのか……。アクションシーンを集めてもドラマが1本くらいできる量なのに」と、クールに言い放ち、会場を爆笑させた。

ファンから事前に募った質問コーナーでは、自身と役柄の似ているところは「遊ぶことはキライじゃない。遊ぶときは思い切り遊んで、仕事をするときは仕事に打ち込むところが似ているんじゃないでかね?」とチャンミン。劇中でのアドリブは「ただの1度もありません!」とキッパリ。「僕は台本に忠実に演じました。監督の教えにいつも忠実に従っていました。(言われた通りにやる)それが僕です!!」と自信たっぷりに言い放って会場を沸かせた。

イ・ユビ
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そして、チャンミン、スヒョク、ジュンギの中から、それぞれ「お兄さん、恋人、旦那さんにするには?」というユビへの質問に、なにやら姿勢を正すふたりのお兄さん。「拒否してもいいの?」(スヒョク)、「僕はひとりで生きていけばいい」(チャンミン)などと、まさかの逃げ腰のコメントに、会場もびっくり。

肝心の回答は、“爆笑の嵐”だった。ユビが「お兄さん」に選んだのは、イ・ジュンギ。「頼もしくて」と理由を述べるユビに、スヒョクは「ジュンギさんには、関心がないってことですね」とクールにツッコミ。まさに、女心を解したスヒョクに会場も爆笑。そんなスヒョクは、「恋人」に選ばれるも、その理由は「元々誰かとつきあうときに、苦しめるのが好きなんで」。ユビのドS発言に、スヒョクも「……ということは、僕のことを苦しめることができると思っているワケだよね?」と応戦、「ええ、完全に!」(ユビ)とドS同士のバトルが繰り広げられた。

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