左からチャンミン、イ・ユビ、イ・スヒョク
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ドラマの日本初放送は今年12月26日からスタート。この日、3人は、絶妙なチームワークを発揮しながら、トークを中心に、会場を交えての映像クイズやソロステージなどを展開し、作品への期待感を高めた。

王の上に君臨する極悪非道なヴァンパイア、クィ(イ・スヒョク)と、クィとの戦いで自らもヴァンパイアにされてしまった究極の美貌をもつ文学士(ソンビ)キム・ソンヨル(イ・ジュンギ)の戦いを軸にした同作は、魅力的なキャラクターが多く登場する。

チャンミンが演じるのは、クィに父親を殺され、身分を隠し、女好きの遊び人のふりをしながらクィを倒す機会をうかがっている王の孫イ・ユン。キャラクター紹介で、ユンのイチオシ映像として、遊び人になりすまし、肩をはだけさせた女性をモデルに絵を描いている場面と、弓を引いている勇ましい場面の対極にあるようなシーンが公開されると、チャンミンはうんうんうなずいて満足げ。「実は、僕はこれまであまり遊んだことがないので、女性と一緒に撮影するシーンは大変でした……」とうそぶき、「僕の人生の中で“最高の演技”だったのではないかと思います!」と自画自賛するチャンミンに、会場も爆笑だ。

また、チャンミンは、劇中では韓服に身をつつみ、ヒゲをたくわえた姿で、アーティスト活動では見られないスタイルを披露している。「真夏の撮影で暑くて。ご飯を食べるときがとくに大変で、ヒゲがぽろぽろご飯に落ちてくるんです」と撮影時の苦労を明かし、ヒゲを食べてしまったようで「(日本語で)キモかったです!」。会場の笑いも止まらない。

イ・スヒョク
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豪華な衣装も目を引く同作。ユビ演じる男装の本売り、ヤンソンのゆったりした衣装が公開されると、ユビは「着心地がよくて、たくさん食べてもお腹が隠れているのでとっても楽でした」とにっこり。そんなユビに、ふたりは「どおりで…ご飯をいっぱい美味しいそう食べてましたね」(スヒョク)、「美味しそうにたくさん食べている姿は可愛かったですよ」(チャンミン)とにやにや。

そして、“ドラマを楽しむ2大ポイント”として、ヤンソン(ユビ)を巡る、ユン(チャンミン)とソンヨル(ジュンギ)の恋の三角関係が挙げられ、ふたりがヤンソンを助けるシーンがそれぞれ映像で紹介された。ユンの場面は、駆け抜ける馬からヤンソンを抱き寄せて助け、そこでヤンソンが女性だと気づくシーン。ヤンソンを抱きながら、流し目風な眼差しと片方の口角をくいとあげた表情で「女だったんだのか」と心の中でつぶやくという自身の演技を、チャンミンは、遠い目をしながら「表情が気に入らないです。あまりにも変態っぽいです」。このまさかの発言には、会場は手を叩いて大爆笑。

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