イ・ユビ
拡大画像表示

アーチェリーゲームにもチャンレンジしたが、こちらは「罰ゲーム大会」にチェンジ。ドラマのシーンを再現するという罰ゲームで、3人とも必死に矢を射るも……。

クールなイケメン、スヒョクが演じる場面は、“ソンヨルを思い出して、うっとりしながら語る可愛らしいヤンソン”のシーン。これには、チャンミンとユビは子どものようにぴょんぴょん飛び跳ねハイタッチをしながら「わーい」と大喜び。「恥ずかしいから横にいて」と、長身のスヒョクが小さくなりながらユビの隣でボソボソと再現する様に、会場も大笑いだった。

ユビが放った矢は一度は的に当たったものの、気づけば床にぽとり。チャンミンとスヒョクは、“ユビの失敗”をグータッチで大喜び。戸惑うユビも気にせず、急に日本語で「VTRどうぞ!」と勝手に罰ゲームを進行するチャンミンに会場も笑いに包まれる。意を決してユビが挑戦したのは、“クィの恍惚の吸血シーン”。「白目(をむく)がポイントです」(スヒョク)のアドバイスに従い、ユビは、渾身の吸血シーンを披露し、会場を沸かせた。

チャンミン
拡大画像表示

残るはチャンミン。劇中では格好良く弓を引いていたチャンミンだが、矢が放たれることもなく落ちるという失態に膝から崩れ落ち、スヒョクも「ドラマと現実は違いますよね」とクールに追い討ち。さらに、披露するのは、イベント冒頭でこぼしていた“変態シーン”で……。ヤンソン役を「僕がやろうか」と立候補したスヒョクを相手に生披露。これには、会場も大盛り上がり。「あ、危ない!」(チャンミン)と、スヒョクを抱きしめ見つめ合うとセリフが飛んでしまったのか何も言えなくなるチャンミン。長身の、ふたりのイケメンが本気で大テレしている光景に、会場は大爆笑だった。

プレゼント抽選会も行われ、抽選BOXから勝手にバサッとクジを抜き取って無造作に戻すという“チャンミンらしさ”を発揮するといよいよイベントも終わりのときに。

イベント中、共演者を気遣い、ほぼ韓国語で通してきたチャンミンだったが、最後は日本語でファンにメッセージを伝えた。

「今日は、すごく好きな友だち、スヒョクとユビと、ここにいらっしゃているみんなと楽しい時間を作れてすごく幸せでした。個人的に、公式のステージはこれで最後になると思うんですけど、また、元気な姿で戻ってきます。そのときにまた、元気な姿でお会いできたらうれしなぁ、と思います。ありがとうございましした」。

会場を、穏やかに、愛おしそうに見渡すチャンミン。そのキラキラとした曇りのないまっすぐな眼差しは、確かな意志を感じさせた。

湿っぽくなることはなく、最後まで明るく、ニコニコと笑顔で手を振るチャンミンは、ふたりとともに仲良くステージを後にした。

放送情報

▼KNTV
『夜を歩く士(ソンビ)』 日本初放送
12月26日スタート 毎週(土・日)午後8時45分 ~ 10時ほか

KNTVオリジナル番組『All about K』にて『夜を歩く士(ソンビ)』出演者インタビューを放送
12月18日(金)深夜3時5分 ~ 4時
2016年1月1日(金)深夜3時5分 ~ 4時

『NGスペシャルハッピータイム』にて『夜を歩く士(ソンビ)』NGシーンを放送
毎週(月)午後6時 ~ 7時15分ほか 日本初放送中
(『夜を歩く士(ソンビ)』のNG放送回は11月30日 ~ 2016年1月18日)

▼DATV
『「夜を歩く士(ソンビ)」スペシャルナビ』 DATV独占放送
12月26日(土)午後11時15分 ~ 深夜0時ほか

『「夜を歩く士(ソンビ)」スペシャルメイキング』 日本初放送
2016年1月30日スタート 隔週(土)深夜0時30分 ~ 1時30分ほか

『一理ある愛』 リクエスト一挙放送
12月16日スタート 毎週(水)午前6時30分 ~ 9時(2話連続)

「韓流ぴあ」更新情報が受け取れます