2)彼氏候補になる男性がいそうな出会いの場を選ぶ

今や、出会いの場は山ほどあります。結婚相談所や婚活パーティーなどのリアルな場だけでなく、オンラインサロンや出会い系アプリなどインターネット上にも出会いの場は溢れているのです。

ただ、闇雲に参加していては、いつ理想の男性と出会えるか分かりません。効率よく出会いたいのであれば、彼氏候補になってほしい男性がいそうな場を徹底的にリサーチして場を選ぶようにしましょう。

「映画を一緒に見に回りたい」なら、映画が趣味な男性がいいでしょうから、映画マニアが集うコミュニティーの集まりに行くのがいいかもしれません。

「年上の人がいい」なら、40代・50代の男性が行きそうな場所をリサーチしましょう。

そして、出会いの場を見つけたら気軽に参加してください。行動しなければ、現状は変わりません。

行ってみて「あれ? 違うな?」と思ったら、反省を活かして次の場をリサーチして参加すればいいだけです。

期待しすぎないで、少しでも楽しめそう、学びがありそうだと感じたら参加するようにしてみましょう。

3)「聴き上手」になる

筆者がキャバ嬢をしている頃、指名が取れなくて悩んでいたときに先輩が教えてくれた言葉があります。

「目の前に10人の人がいたら、2人には無条件に好かれ、2人には無条件に嫌われ、6人にはどちらでもないと思われるの。指名がとれなかったのは、無条件に嫌う2人だったかもしれないから、残りの8人に好かれるようにしていこう」

残りの8人のうち、無条件に2人は私のことを好きなのですから、残り6人をこちらに振り向かせるアクションをとればいいわけです。

残り6人の中に、彼氏候補になってほしい男性がいる可能性が大ですしね。

では、無関心な彼らをどう振り向かせればいいのか。それは、“聴き上手”になることです。

人は、自分に興味を持ってくれること、自分を知ってもらうことを嬉しいと感じる生き物。自分の話を聞いて、相手が感心してくれたり、何かヒントを得てくれたり、喜んでくれたりすると「自分に興味があるのかも!」と、一気に良い意味での関心を向けてくれるのです。

男性が話しているときに、うなずいたり、笑ったりしてみてください。それだけで一気にあなたに関心を向けてくれるはずですよ。

筆者は1年間、彼氏がいなかったのですが、挙げた3つのことを意識したら、1ヶ月もしないうちに彼氏ができました。

この時「行動するかしないかだな」とつくづく思いましたし、効率よく動けば彼氏は見つかるんだなと実感したのも事実です。

本当に彼氏がほしいのであれば、ぜひ今回紹介した方法を試してみてくださいね。

ライター・コラムニスト。1988年生まれ。大学卒業後にマスコミ業界3社で働くが、行く先々でパワハラに遭い、退職。引きこもりになったのをキッカケに、ライターに。キャバ嬢として年間500名以上の男性を接客した経験や半年で25キロのダイエットに成功した経験などを活かした、恋愛・美容系記事が得意。その傍ら、フリーランスやライターになりたい方向けの相談に乗る個別セッションをおこなっている。「体内時計をコントロールして、健康でキレイになる」をコンセプトにしている“健康&生活リズムカウンセラー”の資格を保有。