ゴール後のおもてなし

ゴール後はフィニッシャータオル、そして完走メダルを掛けてもらいます。スタッフが、嬉しそうな顔でハイタッチしてくれたのが印象的でした。スポーツドリンクとバナナ、そして味噌をもらい荷物受け取り所へ。すると・・・

なんと大渋滞!これは記録証の発行です。パソコンの台数分ずつ誘導されるので、どうしても列ができてしまうようでした。

荷物受け取り所は、とっても広々。更衣室も大きなスペースが設けられ、不自由はありません。会場全体がコンパクトなので、走り終えてからダラダラ歩かされるというもなく、短時間で着替えまで終えられました。

荷物預り所を出ると、振る舞われていたのが温かい味噌汁。これが、とっても美味しい!疲れた身体に抜群です。疲れた身体に染み入ります。つい立ち食いしてしまいました。

ゴール会場付近では、飲食店などが出店してイベントを開催。大勢のランナーがお腹を満たしています。カレーにラーメン、コーヒー、ビールなどなど・・・応援に訪れた家族・友人も、これなら退屈しなくて良さそうです。

帰りは金沢駅までシャトルバスが運行(200円)。バスの台数が多く、待たされずに移動できます。時間が経つにつれて、雨もあがり始めた様子。大会が終わる頃には、すでに青空が見えるほどの回復となりました。

大会運営は全体的に素晴らしく、多くのランナーが楽しめたのではないでしょうか。受付からコース、そして完走後に至るまで、特にその導線はしっかり整備されていたと思います。そして子どもから大人まで多くの方々が、天候の悪い中で声援を送ってくださりました。今回が初めての開催となりましたが、「また来年も走りたい」と感じたランナーが多かったようです。

“走る”フリーライター。スポーツを中心に、IT・WEBやビジネス関連などで執筆。「人生をアホほど楽しむ」がモットーのノマドワーカー。マラソンやトアイアスロンが趣味で、100km超のウルトラマラソンにも頻繁に出走。ときどき仮装ランナー。2児の子を持つイクメンとしても奮闘中。ナレッジ・リンクス(株)代表取締役。葛飾区堀切中学校・陸上部コーチ。1983年生。