やらないルール3:脱いだ服をそのままにしない
脱いだら脱ぎっぱなし。かけたらかけっぱなし。
子どもが小さいお家のあるあるではないでしょうか。お宅によっては、パパがまず脱ぎっぱなしの先陣を切っている場合もあるかもしれませんね。当然、子どもはそれをマネします。
そこで、家族で大々的に、「脱いだらしまう、片づける」キャンペーンを行いましょう!
脱ぎっぱなしになる原因は、「しまう場所が決まっていない、遠いから」です。だったら、脱ぐ場所としまう場所を近くするなど、工夫しましょう。
家族に口を酸っぱくして言って、イヤイヤ片づけてもらうのではなく、より合理的に、感情的にならずに、家をキレイにする方法はあるはずなのです。そして、どうせなら小さな子どもには楽しく、片づけを教えてあげられるといいですよね。
やらないルール4:子どものモノは高いところにはしまわない
子どもを片づけに巻き込む方法は、まだまだあります。親が勝手に子どものモノをしまってしまうと、キレイにはなりますが、子どもはなにも学びません。それに、いざそのモノが欲しいとき、いつも親を呼ぶことになりますよね。もしくは、自分で取ろうとして、ケガをすることも考えられます。
自分のモノをちゃんと片づけられる子どもに育てるためには、子どものモノを高いところに置かないことを徹底しましょう。
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『死んでも床にモノを置かない。 片づけ・掃除上手がやっている「絶対やらないこと」のルール』から、ほんの一部をご紹介しました。さらにその極意を知りたい方は、ぜひお手に取ってみてくださいね。
子どもが遊ぶオモチャまで散らからないようにコントロールすることはできませんが、遊び終わったらママが主導権を握るのです。
何事を成すにも決意表明は大事なもの。まずは、「死んでも床にモノを置かないぞ!」と宣言してから(心のなかでも)、片づけに取り組んでみてくださいね。