子作りに一歩踏み込めたワケ

それでも子作りに一歩踏み込めたのは、無邪気に「そろそろ子どもが欲しいな〜」と話す旦那と、言葉は少ないながらも孫を望む気持ちが滲みでていた持病持ちの母の存在があったから。

結婚したからには私だけの人生じゃないし、それを私の感情だけでダンナに子なし人生を押し付けるのは申し訳ない。

そして、ストレスが主要な原因で難病を患っている母を心から笑顔にしてあげられるのは、孫の存在しかないと思いました。

この4コマエッセイは、失敗することが嫌いで、二度手間も嫌いで、家電の取説は一通り目を通すタイプだけど、究極に悶々としてきたら、突然真逆の大雑把さを発し、“気合と勢い”で目の前の問題を突破しようともする私・シュリが、子作りを(心の底ではビビりまくりながら)決心した途端に妊娠し、メンタルを乱高下させながら(笑)、必死で妊婦→出産→育児と経験していくエピソードをご紹介していきます。

35歳という高齢出産に踏み込んだ年齢で、本当に運良く娘を授かったこと、無事に出産できたことは、今や感謝しかありません。

不妊で悩んでいる方々からしたら、激怒したくなるようなメンタルや状況に、申し訳ない気持ちすら感じています。

でも、もしかして、私みたいな悩みを持っている人がいたら、子育ても悪くないよ、意外と大丈夫だよって伝えていきたいなと思いました。

テンパり体質の新生児ママがいたら、私のスーパーテンパりエピソードでくすっと笑って、ちょっぴりリラックスしてもらえたら嬉しいです。

見た目も性格もそっくりな、わが家の構ってちゃん1号(父ちゃん)&2号(娘)と繰り広げるドタバタ劇をぜひ、今後も楽しんで読んでいただけたら嬉しいです!

横浜を愛する母ちゃんライター&エディター。エンタメ、レジャー、ビューティ、ウエディングに終活まで、幅広いジャンルの編集を手がけ、出産を機にライター業もスタート。活字中毒で、歴25年を超えるLUNA SEAのSLAVE(Jスレ)。趣味は、神輿やハーレー(ダンナの後ろ)、家庭菜園など。Instagram 

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