宮城県で開催され、今年が第36回大会となる「仙台国際ハーフマラソン」。別名「杜の都ハーフ」とも呼ばれ、仙台駅を中心とした“杜の都”を大勢のランナーが走る大会です。

制限時間は2時間半。さらに一定基準を満たすランナーだけが先頭ブロックからスタートできる「登録の部」があり、有名選手も出場しています。地元のみならず県外からも多くの参加者を集める本大会について、出走レポートをお届けしましょう。大会選びの参考に、ぜひご覧ください。

移動&準備の混雑

スタート&ゴールは仙台市陸上競技場。最寄りである宮城野原駅(JR仙石線)、そして選手待機所まではの道程には、なかなかの混雑でした。預荷物預けや着替えが必要な方は、早めの到着をオススメします。

トイレも台数は多いのですが長蛇の列になることも。中には、スタート直前まで並んでいたという方もいたようです。男女を分けるなど工夫はされているものの、参加者数に追いついていないのかもしれません。近くに宿泊される方は、そちらで済ませてきた方が良さそうです。