選手待機所からスタート地点へは、少し歩きます。尚、「登録の部」(及びチャリティの部)は一般と異なり、スタート地点すぐの競技場内が待機所。スタートは申告タイム順でブロック毎に分かれますが、ブロック内での並びは早い者勝ちになります。そのため、前に並びたい方は、それだけ早くスタート地点へ移動しなくてはいけません。これは他大会と同様です。
記録を狙うなら「登録の部」を目指そう
挨拶など開会式が済むと、いよいよレース開始です。スタートの合図と共に一斉にスタート!...が、しばらく思うようには走れないでしょう。私は2番目のBブロックでしたが、3kmほどまで想定より30秒~1分/kmは遅いペースになってしまいました。それだけ参加者が多く、大渋滞となってしまいます。
記録を狙うなら、渋滞に巻き込まれない“最前列”の確保が必須。そして最前列であるAブロックに入れるのは、チャリティもしくは基準を満たした「登録の部」のみです。本大会で記録を出したい方は、事前に基準タイムのクリアを目指しましょう。それだけで、随分と結果が変わってくるはずです。
<登録の部基準タイム(2016年大会)>
・男子)10km:42分00秒、ハーフマラソン:1時間40分00秒、フルマラソン:3時間40分00秒
・女子)10km:51分00秒、ハーフマラソン:1時間50分00秒、フルマラソン:4時間10分00秒
※いずれも公認記録のみ
関連記事