可愛い我が子に早く会いたい!と、これから産まれてくる我が子に期待と夢を膨らませるプレママ。その一方で、授乳や離乳食、夜泣きなど、育児に対し不安に思うことも多いものです。
ネット上にはそのような不安を解消する育児のコツ情報がたくさんありますが、実際に育児を経験した先輩ママから聞いてみると、不安を解消して失敗しないためには何事も「やり過ぎないこと」だと言います。
そこで今回は、プレママ必見!先輩ママが1人目育児でやりすぎ、後悔したことを6つお伝えします。
「やり過ぎ」には要注意!先輩ママたちが1人目育児で後悔したこと
2人目、3人目と育児経験を重ねるたびに「もっとあの時、こうしていればよかった」と思えることは沢山ありますが、プレママにとって先輩ママ達が感じる後悔はこれから迎える育児の参考にもなりますし、知っていて損はありません。
では先輩ママ達はどんなことを後悔したのでしょうか。早速見て行きましょう。
母乳にこだわり過ぎた
近年増えている傾向にあるのが「母乳育児を推奨する育児」ですが、それに悩まされているママは少なくありません。初めての育児はストレスを溜め込みやすく、それが原因で母乳が出なくなることもしばしば。
出ないものを無理に出そうとする行為が更にストレスとなり、また更に出なくなることも少なくないのです。
母乳育児がうまくいかないなら、ミルクを使えば良いだけなのに、そのことに気づかず後悔したという先輩ママは意外に多くいました。
赤ちゃんにとって母乳は一番かもしれませんが、ミルクでも十分育ちます。ママのストレスは赤ちゃんに移り、そのストレスこそが育児にとってマイナスになることを頭に入れておきたいですね。
手作りにこだわり過ぎた
赤ちゃんの離乳食はママの手作りが一番かもしれませんが、最初は手作りしてもそれをずっと続けることは大変です。
時間的にも精神的にも余裕がない時は市販のベビーフードを使えば良いですが、そこには目もくれず我が子のためにと一生懸命に手作りを続けストレスを溜め込んでいたというママもいました。
市販のベビーフードは味も硬さも栄養バランスも良いため、必要以上に抵抗感を抱く必要はありません。大人の食事も同じように専業主婦だからといって手作りにこだわらず、疲れた時は買ってきたお弁当でも出前でも良いのです。
慣れない子育ての期間は手作りにこだわることをやめると、ずいぶん楽になります。
体調や発育を心配し過ぎた
赤ちゃんが風邪をひいて熱を出したり、体に湿疹が出来たりすると心配になり、ネットで情報を得るママはたくさんいます。
ネットの情報はあることないこと様々なことがたくさん書いてありますが、悪いことが書いてあると過剰に心配してしまうもの。育児を経験していると分かることですが、赤ちゃんは意外と強く、ママが心配するほど大変な状態ではないケースがほとんどです。
また、よその子より我が子の発育が遅いと過剰に心配するママは多いですが、赤ちゃんも十人十色、成長のスピードには個人差があります。個人差があることを理解して育児に臨むと、心にゆとりが生まれるかもしれません。