はい、そうですね。
“戻らないだろうな”っていう気持ちが70%くらいありました。お休みの最初の頃は、もっと高くて、80…、90%は戻らないと思っていました。“戻れたらいいな”という気持ちは、たった10%くらいでした。
でも、お休みに入って環境が変わって、気持ちが穏やかになったというか、それまで自分がいた世界を客観的に見られたことが、私のなかで大きかったんです。
最終的には戻らない気持ちが70%まで下がって、その頃に『ピーターパン』のお話をいただいたんです。
正直、“仕事に戻りたくて仕方がない”っていう強い気持ちがないのに、“お仕事をしていいのかな…”とも考えました。
でも、『ピーターパン』は、自分が悔しい気持ちをもっていたからこそ、もう1回やってみたいと思っていた作品だったし、ピーター役の(吉柳)咲良ちゃんも変わってない。演出家さんも変わっていないし、河西智美がウェンディ役で…。『ピーターパン』と聞いたとき、
“芸能の世界に戻りたい。やりたい!”
っていう気持ちが初めて“戻らない”気持ちを上回ったという感じです。
--急激に上回った感じ?
そうです、そうです。『ピーターパン』という作品プラス、関わる人たちを聞いて、「やります! やらせてください!!」となりました(笑)
そこから感情が上回って、いろんな仕事をやりたい欲が出てくればいいなという、自分への希望も込めて、お話を受けさせていただきました。その結果、今は「いろんなことをやりたい炎」がメラメラしてます!!
--『ピーターパン』でタイガー・リリーを演じていなければ、復帰はなかったかもしれないですね。
-
[最終回]宮澤佐江「ミラチャイ☆」連載ー9年間のラスト。あのとき想像した未来の答え合わせ、これからの自分
あのとき想像していた未来の答え合わせと、舞台に立つ佐江ちゃんが今、感じている矛盾。その矛盾に向き合って導き出した、これからの自分の在り方とは? そして「ミラチャイ」と交わした最後の約束。2013年から続いた「ミラチャイ」連載のフィナーレです!
-
[第59回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「撮影では、より自然な私を」&ミュージカル『キングアーサー』出演決定で聞く【3】
連載9年間の最後の取材で、佐江ちゃんがお話してくれた内容を、今回と最終回となる次回でたっぷりお届けしていきます。今回はこれまでの撮影や、今楽しみにしていることについて。情報解禁となった『キングアーサー』に出演を決意したきっかけも聞きました!
-
[第58回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「いくつもの壁。ぶつかり、気づいた大切なこと」【2】
2013年にスタートした「ミラチャイ」連載。今回は、佐江ちゃんが9年間の連載期間を通して“自分はここが成長したな”と、思うことを話してくれました。アイドル卒業後、まもなくして立ちはだかった壁を乗り越えながら、次第に気づいたとても大切なこととは?
-
[第57回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「今につながる、人との出会いと仕事」【1】
ミラチャイ連載の9年間を振り返る1回目は、今に繋がるお仕事や、人との出会いに焦点をあてていきます。上海で活動できなかった時期を支えてくれた作品『クザリアーナの翼』や、地球ゴージャスさんへの思い。連載終了を発表した経緯についてもお話します。
-
[第56回]宮澤佐江、仕事・プライベートで訪れた旅での"出会い"と"出合い"(島根/小浜島 etc.)&「ミラチャイ☆」連載から大切なお知らせ
今回は、仕事やプライベートで訪れた旅のお話。昨年末に、お仕事で訪れた島根県。「初観戦ですっかりハマってしまった」という、Bリーグの素晴らしさを、自らもバスケ経験のある佐江ちゃんが、熱く語ってくれました。また、「ミラチャイ☆」連載から大切なお知らせがあります。