1. 焚き火をするのに、焚き火台を使わなければならない理由って?

焚き火台のもっとも根本的な役割は、地面の保護です。

芝生や草地の場合は、芝生が焼け焦げて死んでしまわないように守り、また枯れ草等への延焼を防ぎます。

「ステンレスファイアープレイスⅢ」は、底部と地面の距離が近いタイプの焚き火台ですが(だから低重心でスタイリッシュに見える)、底受けの下に、さらに遮熱板がある、安心構造。

もう1つ、灰や燃えカスの処理が楽、というメリットがあげられます。

焚き火の後始末は、キャンパーとしての大切なマナー。

灰や燃えカスを放置しては、キャンプサイトが荒れますし、後に使う人に居心地の悪い思いさせてしまいます。

指定の廃棄場所に持っていく、あるいはしっかり消火してゴミとして持ち帰るなど、きちんと後始末をしましょう。

2. BBQコンロに早変わり!

ある程度のグレード以上の焚き火台は、BBQコンロにもなるように設計されています。

キャンプに行くのに、焚き火台とBBQコンロを、2つとも持っていくのは、よほど大型の車でない限り、荷物になってしまい邪魔です。

「ステンレスファイアープレイスⅢ」の場合は、底受けを引き抜き、上部にハメ込むことで、炭火の火加減がちょうどよい高さになります。

網も、焚き火台にきっちりハメ込める、専用設計です。

フォトギャラリーBBQがワンランク上がる!「焚き火台」の使い方
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