スムーズに妊婦健診を受けるポイント
とにかく待たされる総合病院、スムーズに受診するのはお互いさまのマナーみたいなもの。
それに相談したいことを聞き忘れた!と診察室を出てから気付いても、気軽には戻れません。ということで、スムーズに妊婦健診を受けるポイントをまとめてみました。
質問事項はメモにまとめて
私の受診した総合病院では、「担当医制」ではなく、一つのカルテでその日出勤している医師が妊婦の状態を共有するシステムでした。
最初は上手に情報共有されるのか不安でしたが、流石にその心配は全くなかったです。多少、先生との相性が気になったりしたら、受診する曜日を固定すると比較的同じ先生に当たる確率が高まるかな、という印象です。
とはいえ、一日に何人もの妊婦を診察する総合病院ですから、油断していると流れるように進んで、気付いたら診察室の外に出てた、なんてことも。
そうならないように、質問事項はメモにまとめて、聞き漏れのないようにしておくのがおすすめです。
私の場合、日々気になった点はその場でメモをして(すぐ忘れるから…涙)、健診前に質問内容を整理していくようにしていました。
質問が複数続く場合は最初に「今日は3つ、質問があるのですが…」と宣言すると、比較的、イラっとされずに全て質問に応えてもらうことができますよ(笑)。
助産外来も上手に利用
私の通っていた総合病院では、医師の診察の後、助産師さんの待つ部屋に寄る「助産外来」も行われていました。
私はつい医師との会話に固執しがちでしたが、実際産んだ後、がっつりお世話になるのは先生よりも圧倒的に助産師さん。
先生に聞くほどではないけど気になる…なんていう質問も「もっともっと信頼して気軽に相談してみたらよかったな」と今では思います。
先生に質問が全部聞ききれなかった(泣)なんて時も、比較的ゆっくり話を聞いてもらいやすいと思うので、上手に活用してみてくださいね。
診察の時は躊躇せず脱ぐ!
妊婦になると、それまででは考えられないくらい、陰部を人さまに晒す機会が増えます。私自身、恥じらうキャラでもなく、婦人科の健診もそれなりに経験がありましたが、こうも頻繁に股を開く日がくるとは…と複雑な気分になったのは事実。
とはいえ診察時に支度に手間取れば、その分、後に続く妊婦さんの待ち時間が増えるということなので、当日は脱ぎ着しやすいスタイルで臨むのがおすすめです。
そして心を決めてさっさと脱ぎましょう。
診察は妊婦が必ず通る道! メモを握りしめ、乙女的な恥じらいは一旦どこかに置いて臨んでみてくださいね(笑)。
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