妊婦健診の洗礼、待ち時間と高額請求
滑り込みな感じで総合病院に分娩予約を入れた私ですが(#3話参照)、特に里帰り出産など転院の予定もないので、当然、妊婦健診もこの総合病院に通いました。
助産院などとの大きな違いは「とにかく待たされる!」ということでしょうか。
予約をしていても毎回、診察までに2時間以上は待っていたような記憶があります。だから、待ち疲れと健診での気疲れなどで、終わったあとはいつもぐったり。
結構な疲労感を感じてからは、うまく有給休暇を組み合わせるなどして、カラダ優先で仕事を調整したりしていました。
母子手帳は早めに手に入れて!
それと、ちょっとした衝撃だったのが「自費」の受診料!
母子手帳を手に入れると、一緒に「健診券綴り」も付いてきて、ほぼこの補助券で健診の受診料は賄えるのですが、母子手帳が手に入るのは、病院に妊娠証明書を出してもらってから。
それまでは自分のお財布から支払うわけです。自費の請求額は普段あまり目にすることのない金額だったりするので、大人として恥ずかしくない金額をお財布に入れて行くことをお勧めします(笑)。
大きな総合病院ならカード払いも可能だと思うので、その点は便利ですね。
ちなみに、標準的な妊娠中の健診の回数(私の妊娠当時から変わっていなければ)は、23週までは4週間に1回、24〜35週までは2週間に1回、36週以降は1週間に1回。
だいたい6週くらいから健診をスタートして、40週あたりで出産と考えると、合計で16回。私は補助券が14枚付いてきたので、特に緊急で受診することがなければ、自費払いはわずか2回。
母子手帳は自主的に区役所などに取りに行かないといけないので、のらくらしていると補助券が使いきれない、なんてことも。
とってももったいないので、早めに時間をつくって受け取りに行くことをお勧めします。
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