普段からスポーツを堪能している皆さんにとって、シャワーは欠かせない存在ではないでしょうか。なかにはスポーツ後に銭湯に通う人もいますが、多くのスポーツジム、ランニングステーション、フットサルコートなどで設置されているのがシャワーです。
そんなシャワーシーンの隠れた効果について、今回はご紹介したいと思います。
そもそもシャワーには、湯船につかる場合と比べて、どのような効果があるのでしょうか。書籍『バスクリン社員が教える究極の入浴術 お風呂の達人』によると、寝起きは熱いお風呂につかるよりはシャワーの方が良いと指南されています。
実は、朝からお湯につかってしまうと、水圧によるストレスから疲労を感じてしまいます。これから1日をスタートさせるにも関わらず、疲れてしまっては元も子もありませんよね。朝、活動をスタートさせる時はシャワーを選択しましょう。そして、設定温度は43度が良いと同書で紹介されています。
「43度というお湯の温度は、交感神経(私たちがハードな活動を行っているときに活性化する神経)を優位にする温度です」(書籍『バスクリン社員が教える究極の入浴術 お風呂の達人』より)
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