1位:肌の材料となる「たんぱく質」
“筋活”のためにたんぱく質を重視している方も多い昨今ですが、実は肌にも欠かせない栄養素なのです。
肌を作る材料となるため、たんぱく質は最も欠かせない栄養素。たんぱく質はおもに、肉や魚、卵、大豆製 品、乳製品などに多く含まれています。若い女性はパンやパスタなど食事が炭水化物に偏りがちで、たんぱく質が不足気味。毎食取り入れるのがおすすめ。出典(『皮膚科専門医が見た!ざんねんなスキンケア47 』)
肌や髪を作る元となるたんぱく質。たんぱく質不足が続くと肌のツヤやハリだけでなく、シワや乾燥、たるみ、ターンオーバーなど全体的に影響してきます。
肌は体内のバロメーター。
忙しい日々が続くと、食事内容が疎かになりがちです。
また、ダイエットをしているときも注意が必要。たんぱく質や亜鉛の摂取量が減らないように気をつけましょう。
化粧品や睡眠とともに、肌に良い食生活も続けたいですね。
【参考書籍 著者】安部 正敏
医療法人社団廣仁会札幌皮膚科クリニック院長。群馬大学医学部卒、同大学院医学系研究科修了。医学博士。群馬大学医学部皮膚科、米国テキサス大学サウスウエスタンメディカルセンター細胞生物学を経て現職。東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学非常勤講師。日本臨床皮膚科医会常任理事。
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