ダンスと同じくらい、ユグォンの武器となっているのが“癒し系ルックス”。笑うとなくなる細い目は最高にキュート! ですが、自分は「オルチャン(イケメン)」だと思うか、という質問には、オーバーリアクションつきで全否定。

「魅力がある顔……かな(笑)。カッコよくないけど、なんか惹かれる、そんな顔じゃないかなと。整形したいと思ったこともありましたよ。どこって?全部です(笑)。顔も小さくなりたいし。芸能人ってみんな小顔だから恥ずかしくて。でも、今は、“こういう顔もいても良いんじゃない?”と開き直っています(笑)。自信があるパーツは……鼻かな。高いねって、昔から褒められることが多かったので。これは父の遺伝です。父に感謝しています」

外見といえば、ユグォンが昔、少しふっくらしていたのはBBCの間では周知の事実。

「練習生の時が一番太っていましたね。デビューしてからは、痩せたり太ったりを繰り返していました。『でたらめ5分前』の時もひどかったなぁ。当時の映像は、頼まれても見たくないです」

今はベスト体重だというユグォン。では、ユグォンさんの考える理想のカラダとは?

「キン肉マンのような体型よりは、スリムなのに筋肉がついている感じがいい。チャ・スンウォンさんや、キム・ウビンさん、コン・ユさんのような彫刻のような体がかっこいいと思います。そうなりたいとは思うけど……。僕、運動を一生懸命するタイプじゃないんですよね。食べるのも好きだし」

ちなみに、好きな食べ物は『一蘭』のラーメンだとか。

「辛さは20倍をセレクトして、チャーシューとのりを追加するのが僕流。のりと麺を一緒に食べると絶品です。韓国料理の中では、スープ類が好き。キムチチゲやテンジャンチゲ、ヘムルタンが好物です」

次回は、ユグォンさんの“日本語力”の秘密に迫ります。

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▼Block B(ブロックビー)
英語のBlockbuster(=大旋風を巻き起こすもの)に由来する韓国人男性7人組アーティスト。メンバーは、テイル、ビボム、ユ グォン、パクキョン、ジコ、ジェヒョ、ピオ。2011年4月にシングル『Do U Wanna B?』で韓国デビュー。ウィットやジョークのあふれる少々いきすぎた言動から“悪ガキ”とも例えられている。デビュー時からジコがプロデュースに参加し、 メンバー自らプロデュース及び作詞作曲を手掛けるセルフプロデュース型アイドル。時代を映す歌詞、独自のグルーヴとキャッチーなサウンド、そしてユーモラ スなダンスでブレイク。個性的なファッションは韓国のファッションアイコンとも。ウィットに溢れるトークセンス、7人7様の魅力あふれるキャラクターで人 気を集めている。日本では、2015年1月に『Very Good (Japanese Version)』でデビュー。2016年10月26日に日本初アルバム発売。
Block B日本公式サイト:https://www.block-b.jp/

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K-POPライター。90年代に“韓国アイドルの元祖”H.O.Tにはまり、2001年から5年間の韓国留学。留学中に日本で起こった韓流ブームにのり、韓流ライターや韓流番組のMCとして活動。帰国後は、ライター業や翻訳家業を中心に活動。得意分野は、K-POP史と新人K-POPグループの青田買い。

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