悩ましい毎日の献立。自炊が続きますが、そろそろネタが尽きてきていませんか?
そこで家事代行「ベアーズ」で知られる、株式会社ベアーズの取締役副社長 髙橋ゆきさんに、今の時期にもおすすめの、レンチンするだけの簡単時短調理アイデアを教えていただきました。
肉・魚・野菜を使った料理からおやつまで、子どもにも美味しく食べられるもの12種類です。火を使わないので、子ども一緒に作るのもおすすめです。
子育て家庭におすすめ!レンチンするだけの簡単時短料理10選
1.お肉と野菜の重ね蒸し
- 野菜(キャベツ、ニンジン、大根など)をせん切りにする。
- 耐熱容器に豚肉、野菜、豚肉の順に重ねて、ラップをふんわりとかけて、レンジでチン(600Wで7分ほど)する。
- お好みのドレッシングなどをかけていただく。
2.肉そぼろ
- 焼き肉のたれなどをひき肉に混ぜ、レンジでチンする(600Wで3分ほど)。
- 一度取り出し、ひき肉を混ぜ、レンジで再度チンする(600Wで3分ほど)。
- 取り出したひき肉を良く混ぜ、ぽろぽろになるようにする。
●Point
塩・こしょうなどするなどして味付けを変えると、他にも代用できます。例えば、塩こしょうで作り、トマト缶を煮詰めたものと合わせてパスタソースにするなど。
3.肉豆腐
- 豆腐を食べやすい大きさに切る。長ねぎは斜め切り、大根はうす切り、きのこ(エノキダケ・しめじなど)は食べやすい大きさにほぐす。
- 耐熱容器にすべてを入れ、めんつゆと少しのお水を入れてレンジでチンする(600Wで7分ほど)。
4.魚蒸し
- カジキマグロに醤油、酒、みりんなどで下味を付け、片栗粉を軽くまぶす。
- カジキマグロを耐熱容器に並べ、上に野菜(エノキダケ、もやし等)をのせて、酒を軽くかけ、ラップをふんわりかけてレンジでチンする(600Wで1分ほど)。
- 食べるときに醤油やポン酢をかける。
5.葉物野菜の煮物
- 葉物野菜(キャベツ・小松菜・ほうれん草など)を適当な大きさに切り、レンジでチンする(600Wで3分ほど)。
- 小女子(こうなご)や桜エビと合わせ、醤油やポン酢などで和える。
●Point
桜エビの場合は一緒にレンジで加熱するとやわらかくなり、食べやすくなります。
6.レンチンカレー
- じゃがいもは3cm角、玉ねぎはうす切り、にんじんは半月切りにする。
- 耐熱ボウルに野菜と肉と水を入れ、ラップをしてレンジでチンする(600Wで10分ほど)。
- レンジから出したら、ルゥを溶かし、さらにレンジでチンする(600Wで3分ほど)。
7.肉巻き野菜
- もやしと豆苗を豚バラ肉でくるくる巻く。
- 耐熱皿に置いて、ラップをかけ、レンジでチンする(600Wで7分ほど)。
- 食べるときにタレ(ウェイパー、醤油、ごま油など)をかける。ポン酢とごま油をまわしがけするのもおすすめ。
8.レンチンオムレツ
- 5㎜ぐらいにカットした野菜と、細かくカットしたベーコン(ソーセージ等でもOK)を耐熱容器に入れ、とき卵を入れて、塩コショウをし、かき混ぜたら、ラップをかけレンジでチンする(600wで2分ほど)。
- 一度取り出し、再度かき混ぜ、再びレンジでチンする(600wで1分ほど)。
9.蒸し野菜
- 数種類の野菜を食べやすい大きさに切り、耐熱合わせて容器に入れ、ラップをかけレンジでチンする(600Wで5分ほど)。
- 少し温かいうちに、ソースを混ぜ合わせる。
●Point
野菜と一緒にお肉やソーセージを入れてもOK。
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