仕事もプライベートも昔より多忙になる30代。恋愛のスタイルも以前とは変わった、という男性も多いようです。

好意だけではガツガツ進めなくなる30代からは、より慎重に相手を見て交際を決める冷静さもあり、幸せなお付き合いをイメージできる女性を求めます。

30代からの男性「彼女に求めるもの」について、実際の声を集めてみました。

30代以降の男性が求める「理想の彼女像」って?

1:お互いの仕事を応援できる

「若い頃からやりたかった仕事にやっと転職できました。また一からのスタートになるけど一生続けていきたい仕事だし、応援してくれる女性がいてくれたらなと思います。

年収やキャリアだけで男を選ぶ女性はもう無理ですね」(33歳/教育)

「20代の頃は遊ぶ時間も必死に作っていたけど、昇進した今は仕事がメインの生活で、お互いに励ましあえる彼女がほしいと思うようになりました。

自分の仕事に誇りを持っている女性がいいですね」(30歳/公務員)

「アラサーになっても遊んでばかりの女性とは付き合えないかなと思います。社会人として責任感のある人と実のある話がしたいし、落ち着いた恋愛が希望です」(35歳/介護士)

30代以降は、生活のリズムがより仕事中心になる男性が多いもの。

プライドを持って働いているからこそ、同じように真摯に仕事と向き合う女性に魅力を感じます。

お互いのことについて話せるだけでなく、「支え合える強さ」を求める声も多く聞かれました。

2:対等にお金を負担できる

「お互いに仕事をしているのなら、デート代とか対等に負担できる女性がいいですね。

おごるのが嫌とかじゃなくて、何でも男が払うものって考える女性は自立心がなくて苦手」(30歳/美容師)

「結婚しても共働きOKの女性がいいですね。出産とかで収入が減ることを考えると、それまでしっかり貯金しておきたい。金銭感覚のしっかりした女性と付き合いたいです」(32歳/インストラクター)

デート代の負担が嫌なのではなく、男性が遠ざけたくなるのは「男に払わせて当然」と思う女性の“上から目線”です。

どちらかの頑張りだけに偏った交際では、幸せな時間は続かないと思うのですね。

「おごらないだけで“甲斐性がない”とか、価値観が古すぎる」という声をありましたが、交際にかかるお金を対等に負担できる女性は、ほかの面でも信頼できると考える男性もいます。