保冷グッズ

クーラーボックスは、できるだけ大きいものを持っていくといいですよ。複数あっても困りません。なるべく、自立するものならさらに良しです。

行きは、キャンプ場で食べる食材や飲み物を冷やすために専ら使えますが、道中に買ったお土産を入れておくのにも重宝します。

同じ道を帰りも通って帰るとは限らないので、行きにしか買えないものを入れておくために、クーラーボックスに余裕があるに越したことはありません。

帰りはまた、道中に買うお土産を入れておくのに使えるので、たっぷりの保冷剤と一緒に持っていくようにしてください。

保冷剤は、ハンカチやタオルと併用して、熱中症対策にも使えますし、うっかり火傷やケガをしたとき、鎮痛用にも使えるので、沢山あるには困りません。

キッチングッズ

キャンプと言えば、バーベキュー。手ぶらでOKのキャンプ場も多くはありますが、沢山あるに越したことがないこの3つは、自前で持っていくとかなり役立ちます。

その3つとは『割り箸』『アルミホイル』『直火対応のフライパン』です。

割り箸には食材をさすことで、調理を子どもにも体験させてあげることができます。

チョコマシュマロは、小さい子供にも力を必要とせず簡単にさすことができて、チョコがとろっと溶けるところが、子どもがとっても喜びます。

アルミホイルもまた、調理を簡単にしてくれたり、調理をレベルアップさせてくれたりと、とにかく重宝するんです。

例えば、じゃがいもやさつま芋を直接アルミホイルに包んで、炎の中に入れておけば、調理時間もぐっと短縮しつつ、ほくほくの美味しい焼き芋が出来上がります。

色んな食材を入れて、ふわっと包めばホイル焼きも超簡単!

フライパンを使うときには、アルミホイルを蓋代わりに。調理の幅が広がりますし、ピラフやリゾットも簡単に作れます。

作った料理が余っても、自前のフライパンなら返却する必要がないので、面倒さもありません。

キャンプの思い出が、楽しいままに残るためにも役立つ便利グッズ。ぜひ持っていってくださいね。

広告・TV衣装を中心に活動するスタイリスト・ライター。パーソナルスタイリストを日本に普及した第一人者であり、サタデープラス、ズームインサタデー等、NHK、日本テレビ、TBS等TV番組出演・監修多数。長男の受験を機に、執筆業に重きを置く。ウレぴあ総研では、ファッションの枠を超えて、2児のママならではのリアル情報・食・旅をお届けしています。@kunie_11