キャプテンの菅井「楽しい未来を作っていければ」とファンにメッセージ
約1ヶ月半前、グループの改名をファンに伝えた菅井は「すごく大事な発表だったので、うまく伝えられるか不安もあった」と告白。それでも「不安よりも、欅坂でいられた時間、応援してくださった皆さんへの感謝のほうが大きかった」と胸を張り、「心の中でじっくりとけじめをつけて、楽しい未来を作っていければ」と前向きなメッセージをファンに送った。
そんなキャプテンの言葉に、守屋も「頑張ってきた証を、作品として残せてうれしい。前向きに欅坂とお別れして、いいタイミングで新しい出発ができる」と未来を見つめていた。
「加入前から欅坂46が大好きで力をもらってきた存在。今はグループに対する感謝と誇りをもって自己紹介できる」(武元)、「(加入時は)若いと言うか、初々しいというか…(笑)。大好きな欅坂の力になって頑張りたいと思い活動してきた」(松田)と“二期生”から力強いコメントが発せられると、菅井は「成長しまくりですよ。パワーももらっている」と目を細めていた。
刺激的とも受け取れる映画のタイトルについては、菅井が「私たちの不器用ながら、支え合った日々。そして作品への情熱と笑顔に嘘偽りはありません」と誇らしげ。
高橋監督も「真実を隠ぺいする嘘や、何かをぶっちゃける暴露でもない」と語り、「あくまで、支え合っているグループの成長物語。5年間の軌跡を体感していただければ」とアピールしていた。
『僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂46』
9月4日(金)より全国公開