2021年5月に日米同時配信されることが決定したマーベル・スタジオのドラマシリーズ『ロキ』からは、本編映像が届いた。
本作では『アベンジャーズ /エンドゲーム』にてアイアンマンたちが訪れた過去の世界で四次元キューブを手に消え去ったロキが、見知らぬ地で“時間の流れが違う“という謎の組織TVAの男に拘束され、新たな戦いに巻き込まれていく。
映像の中盤には作業服を着て戦う姿や、シックなスーツでお洒落にキメて飛行機に乗り込む姿など、ロキの様々なビジュアルがお目見え。
終盤は兄のソーと故郷であるアスガルドの門番“ヘイムダル”の名を呼び、飛行機から豪快に飛び降りた瞬間、アスガルドと地球をつなぐ架け橋ビフレストに吸い込まれるシーンも。未だ全貌は見えないが、四次元キューブを手にしたロキの新たな冒険に期待が高まる。
『ホワット・イフ…?』(原題)
2021年夏より配信
マーベル・スタジオが贈る初のアニメーションシリーズ『ホワット・イフ…?』(原題)。本作では「もしもあの時、ヒーローたちが別の選択をしていたら...?」をテーマに、マーベル・シネマティック・ユニバースの別軸の物語をアニメーション化していく。
ストーリーへと導くのは、“ウォッチャー”と呼ばれるガイド役の男。また、ソー役のクリス・ヘムズワースを始め、ホークアイ役のジェレミー・レナー、ロキ役のトム・ヒドルストン、ティ・チャラ役のチャドウィック・ボーズマンや、ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソンなど、映画作品で役柄を演じた俳優たち自身が声優を務める。特別映像が公開となったので、ぜひチェックしてほしい。
さらに、『スター・ウォーズ』シリーズを生み出したたルーカスフィルムが、インベスターデー(投資家向け説明会)で“はるかかなたの銀河系”の舞台をさらに拡大する超豪華ラインナップを発表した。プレゼンテーションには、ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディが登場。
現在ディズニープラスにて配信されている実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』を皮切りに、ダース・ベイダーとオビ=ワンが登場する『スター・ウォーズ:オビ=ワン・ケノービ(原題)』、「クローン・ウォーズ」で初登場し『マンダロリアン』で実写化したアソーカ・タノが主人公『スター・ウォーズ:アソーカ(原題)』、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の人気キャラクター キャシアン・アンドーが主人公の『スター・ウォーズ:アンドー(原題)』、そして“スター・ウォーズのルーツ”とも呼ばれる日本で、世界最高峰のクオリティを誇る日本のアニメクリエイターが制作する『スター・ウォーズ:ビジョンズ』などが、ディズニープラスで独占配信されることが決定した。
主なラインナップは以下の通り。
◆『スター・ウォーズ:オビ=ワン・ケノービ(原題)』
舞台は『スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐』から10年後の世界。ユアン・マクレガー演じるオビ=ワン・ケノービを主人公に描かれるオリジナルシリーズ。さらに本作ではヘイデン・クリステンセンがダース・ベイダーとして復活する。
◆『スター・ウォーズ:アンドー(原題)』
「エピソード4 / 新たなる希望」の直前のストーリーを描き、ファンから絶大な支持を集めた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。反乱軍の黎明期の時代を舞台に「ローグ・ワン」メンバー“キャシアン・アンドー”を主人公にした実写ドラマシリーズ。キャシアン役のディエゴ・ルナが製作総指揮を務める。
◆『スター・ウォーズ:アソーカ(原題)』
アニメーション作品『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』で誕生した大人気キャラクターで、『マンダロリアン』シーズン2の第5話で“実写化”して登場し、全世界のファンを興奮の渦に巻き込んだアソーカを主人公に迎える。主演はもちろんロザリオ・ドーソン。
◆『ランド(原題)』
シリーズに度々登場するハン・ソロの悪友ランド・カルリジアンを主人公に描かれるオリジナルシリーズ。監督はジャスティン・シミエン。
◆『スター・ウォーズ:ビジョンズ』
世界最高峰のクオリティを誇る日本のアニメクリエイターたちの“ビジョン”を通して語られるスター・ウォーズの世界。スター・ウォーズのルーツと呼ばれる日本で生まれる全く新しいオリジナル短編アニメーション。
◆『スター・ウォーズ:バッド・バッチ』
ルーカスフィルムが贈る新たなアニメーションシリーズ。『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』で登場した通称バッド・バッチ(不良分隊)というクローン兵士のエリート部隊について描かれた物語。クローン戦争の後に急速に変化してく銀河の中で、傭兵としてのミッションに身を投じながら、戦争が終わり彼ら自身の新たな目的を模索する姿が描かれる。製作総指揮は『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』『マンダロリアン』のデイブ・フィローニ。
◆『アコライト(原題)』
スター・ウォーズの新たなオリジナルシリーズ。ダークサイドの力が浮かび上がるザ・ハイ・リパブリック時代末期を舞台に描かれる、銀河の“闇に包まれた”秘密に迫るミステリー・スリラー作品。
◆『スター・ウォーズ:レンジャーズ・オブ・ザ・ニュー・リパブリック(原題)』
『マンダロリアン』から生まれた新オリジナルシリーズ。
◆『ドロイド・ストーリー(原題)』
ルーカスフィルム・アニメーションがルーカスフィルムのVFXチーム“インダストリアル・ライト&マジック”(ILM)と強力なタッグ結成。R2-D2とC-3POが新たなヒーローの壮大な物語を案内するアドベンチャー作品。