最初は私もそう思っていたんです。だけど「楽しさ」を知れたというか。
もちろん、過去にも生バンドさんと一緒に歌っているし、最近では『AAA』の時も生バンドさんだったけど。今日の『#さえとも』のライブでは、楽器はピアノ、ギター、ドラムの3つだけで、あとは、私たちの声だけなんです。
全部の楽器の音が、ちゃんと耳に聞こえたうえで歌える環境で、シンプルに感じるけど、「こんなに心が踊らされるんだ」って、思ったりしています。
もちろん、楽器の数が多ければ、壮大さや、盛大な感じになるけれど、それとはまたちょっと違う雰囲気がすごく出ています。バンドさんにはすごくリードしてもらえていて、歌い方も変わっていて。すごく楽しく歌わせてもらっています。
--シンプルだからこそ、それぞれが際立ちそうですね。
そうなんです! 「シンプルだからこそ、歌い方もシンプルに」。本当にそんな感じかな。
今回、AKB48の曲は少ない方なんですが、「10年ぶりくらいに歌うんじゃない?」っていうチームKの楽曲も歌います。
以前とは曲調が変わるから、自然と当時の歌い方とは違っていて。大人になったから声質が変わったこともあるけど、それだけじゃなくて、リズムの取り方もすごく「生」感があるんです。歌っていて、本当に楽しいです。
--佐江ちゃんにとって、歌って踊って演技もするミュージカルと、今日のライブのように、歌のパフォーマンスとでは、それぞれのここが好きとか、難しいと思うところはありますか?
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[最終回]宮澤佐江「ミラチャイ☆」連載ー9年間のラスト。あのとき想像した未来の答え合わせ、これからの自分
あのとき想像していた未来の答え合わせと、舞台に立つ佐江ちゃんが今、感じている矛盾。その矛盾に向き合って導き出した、これからの自分の在り方とは? そして「ミラチャイ」と交わした最後の約束。2013年から続いた「ミラチャイ」連載のフィナーレです!
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[第59回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「撮影では、より自然な私を」&ミュージカル『キングアーサー』出演決定で聞く【3】
連載9年間の最後の取材で、佐江ちゃんがお話してくれた内容を、今回と最終回となる次回でたっぷりお届けしていきます。今回はこれまでの撮影や、今楽しみにしていることについて。情報解禁となった『キングアーサー』に出演を決意したきっかけも聞きました!
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[第58回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「いくつもの壁。ぶつかり、気づいた大切なこと」【2】
2013年にスタートした「ミラチャイ」連載。今回は、佐江ちゃんが9年間の連載期間を通して“自分はここが成長したな”と、思うことを話してくれました。アイドル卒業後、まもなくして立ちはだかった壁を乗り越えながら、次第に気づいたとても大切なこととは?
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[第57回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「今につながる、人との出会いと仕事」【1】
ミラチャイ連載の9年間を振り返る1回目は、今に繋がるお仕事や、人との出会いに焦点をあてていきます。上海で活動できなかった時期を支えてくれた作品『クザリアーナの翼』や、地球ゴージャスさんへの思い。連載終了を発表した経緯についてもお話します。
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[第56回]宮澤佐江、仕事・プライベートで訪れた旅での"出会い"と"出合い"(島根/小浜島 etc.)&「ミラチャイ☆」連載から大切なお知らせ
今回は、仕事やプライベートで訪れた旅のお話。昨年末に、お仕事で訪れた島根県。「初観戦ですっかりハマってしまった」という、Bリーグの素晴らしさを、自らもバスケ経験のある佐江ちゃんが、熱く語ってくれました。また、「ミラチャイ☆」連載から大切なお知らせがあります。