そうなんです。今は普通に話していますが、あと3時間後くらいから緊張し始めると思います(笑)
--今日は急遽、ライブ前の貴重な時間に取材となったので、本番前のドキドキ感も含めて、『#さえともクリスマスライブ』のお話からお聞きしようと思います。そして次回に『AAA』(Act Against Anything VOL.1「THE VARIETY 27」)についてお聞きします。
そうですね! ありがとうございます。
--河西智美ちゃんとのライブ共演は、昨夏の『ミライステージ』(第22回)、そして年末の『ホリNS水曜祭2020』に続き3回目ですね。『ホリNS』でも感じましたが、佐江ちゃんと河西さんの声ってぴったりと合っていて、本当に耳に心地よいですよね。
ありがとうございます!
ともが「私と佐江の声って似てるんだよね」って言ってくれるんだけど、ともの声の中に、私の声の要素は絶対ないと思っていたから、「同じ声質ではない」ってずっと思っていたんです。だけど…。
ホリNSで歌わせていただいた「あなたとクリスマスイブ」っていう、AKB48の楽曲を歌った時に、練習の時から、ふたりの声がひとつになり過ぎちゃって、逆に、音をとるのが難しい状態になっちゃって。
声質は違うんだけど、たぶん、高い音とか、低い音の「当たりどころ」…、歌える人は「鳴ってる場所」って言うんですが、身体が「鳴ってる場所」、声が「当たってる場所」が、ともと似ているのかも? って、私自身やっと「似てたんだ!」気づいたことなんです。
ふたりで歌っているから「二声」あるはずの声が、「一声」に聞こえちゃうんです。
ふたりで1曲を振り分けるとなると、どうしてもソロのパートがあって、サビで両方の声が重なり合う作りをすることが多いんですね。
だけど『あなたとクリスマスイブ』はALLユニゾンといって、一曲まるっと2人で歌うという結構珍しい構成なんです。
この曲を歌ったことで、ようやくふたりの声質が似ているんだとわかったというか。
--「声が似てる」と、河西さんから言われたのはいつ頃ですか?
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[最終回]宮澤佐江「ミラチャイ☆」連載ー9年間のラスト。あのとき想像した未来の答え合わせ、これからの自分
あのとき想像していた未来の答え合わせと、舞台に立つ佐江ちゃんが今、感じている矛盾。その矛盾に向き合って導き出した、これからの自分の在り方とは? そして「ミラチャイ」と交わした最後の約束。2013年から続いた「ミラチャイ」連載のフィナーレです!
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[第59回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「撮影では、より自然な私を」&ミュージカル『キングアーサー』出演決定で聞く【3】
連載9年間の最後の取材で、佐江ちゃんがお話してくれた内容を、今回と最終回となる次回でたっぷりお届けしていきます。今回はこれまでの撮影や、今楽しみにしていることについて。情報解禁となった『キングアーサー』に出演を決意したきっかけも聞きました!
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[第58回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「いくつもの壁。ぶつかり、気づいた大切なこと」【2】
2013年にスタートした「ミラチャイ」連載。今回は、佐江ちゃんが9年間の連載期間を通して“自分はここが成長したな”と、思うことを話してくれました。アイドル卒業後、まもなくして立ちはだかった壁を乗り越えながら、次第に気づいたとても大切なこととは?
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[第57回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「今につながる、人との出会いと仕事」【1】
ミラチャイ連載の9年間を振り返る1回目は、今に繋がるお仕事や、人との出会いに焦点をあてていきます。上海で活動できなかった時期を支えてくれた作品『クザリアーナの翼』や、地球ゴージャスさんへの思い。連載終了を発表した経緯についてもお話します。
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[第56回]宮澤佐江、仕事・プライベートで訪れた旅での"出会い"と"出合い"(島根/小浜島 etc.)&「ミラチャイ☆」連載から大切なお知らせ
今回は、仕事やプライベートで訪れた旅のお話。昨年末に、お仕事で訪れた島根県。「初観戦ですっかりハマってしまった」という、Bリーグの素晴らしさを、自らもバスケ経験のある佐江ちゃんが、熱く語ってくれました。また、「ミラチャイ☆」連載から大切なお知らせがあります。