[第34回]宮澤佐江、アイドル卒業して避けてきた思い。仲間のおかげで取り戻せた「自分は歌が好き」（2/6） - 宮澤佐江「ミラチャイ☆」連載

「歌うことが楽しい」。仲間がいてくれたおかげで、もう一度取り戻せた「自分は歌が好き」という気持ち。アイドルを卒業してから避けてきた「歌」への新たな思いを話してくれました。久々のラジオ出演や、「ミラチャイ」恒例!? 宮澤家のお正月も聞きました。

ああ! あれですね!

－－音楽を好きな人も楽しめたでしょうし、ファンの人たちも楽しかったと思います。

ね! そう思います。

とにかく礼央さんの分析がすごくて! 「ほぼ、ほぼ正解です!」っていうくらいすごかったですよね。「このコーナー、すごく楽しいなあ!!」って、礼央さんが言ってくださったのも嬉しかったな。

－－映像が見えてしまうと意味がないですから、ラジオならではのクイズでした。

そうですね。ラジオならではですよね。ラジオは、マスクをしていると話やすいのと一緒で、ラジオのお仕事だからこそ、言えたこともありました。

テレビだと「何か言われたらどうしよう」と思って言えなかったような、「実は、ある男性アイドルが大好きで」っていう話も、ラジオのお仕事のおかげで言えたというか。一部のファンの人は知っていましたけど、悪いことじゃないし、隠す必要もないんだけど、

「どのタイミングで言えばいいんだろう?」

って、今まで思っていたから。

－－どういう思いで発言しているのか、言っているときの表情が見えてしまうと、緊張するのかもしれないですね。

そう、そうです。「周りを気にする」じゃないですが、「言ったことが、全部プラスに働くわけじゃない…」と思ったりして、発言はすごく考えます。

でも、「声にのせて伝える」ラジオでは、そんな思いも吹っ切れて、自分の思いを素直に話せました。

－－ラジオは、当たり障りのない、通り一辺倒のことを言うのではなくて、話す人のパーソナリティが見えた方が面白いのかなと思います。「私はこれが好き」とか、声でストレートに伝わってくるじゃないですか。

本当にそうですよね。

そういう面で、元々ラジオのお仕事は好きだったんです。今回、改めて楽しかったので、また機会があったらラジオのお仕事もできたらいいな。

－－パーソナリティを務める佐江ちゃんの声、また聞きたいです! 楽しみにしていますね。

ありがとうございます!

－－さてここからは、さらに話題を変えて、年末のお仕事でまだお聞きしていなかった最後のトピック、「#さえともクリスマスライブ」についてお聞きしていきたいと思います。