全国映画動員ランキング発表!(7/24-7/25)
興行通信社が7月24日(土)、25日(日)の全国映画動員ランキングを発表しました。
今週は『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』や新作2本がランクインしています。先週のTOP3『竜とそばかすの姫』『東京リベンジャーズ』『ゴジラvsコング』は何位になったのでしょうか?
10位『キャラクター』
『キャラクター』は公開7週目に入りました。
浦沢直樹監督作品のストーリー共同製作者として携わった長崎尚志によるオリジナル脚本を、『世界から猫が消えたなら』の永井聡がメガホンを取り映画化。殺人鬼と出会ったことで、数奇な運命を辿る漫画家の末路を描きます。
共演は、本作が俳優デビューとなるSEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseほか。
あらすじ:漫画家として売れることを夢見る山城圭吾は、お人好しという性格が災いして悪役を描けず、アシスタントの日々を送っていた。ある日、スケッチに出かけた彼は、とある一軒家を見つけ足を踏み入れる。そこには無残に殺された4人家族と、ひとり佇む男がいて……。
9位『とびだせ!ならせ! PUI PUI モルカー』
“モルカー”が活躍する大人気パペットアニメが初登場9位にランクインです。
モルモットを車として設定した独特な世界観で、子供から大人まで人気を博した、TVパペットアニメがスクリーンに登場です。
癒し系の車“モルカー”たちが活躍するTV版全12話を一挙上映。東京藝術大学大学院の修了作品『マイリトルゴート』で、パリ国際ファンタスティック映画祭でグランプリを獲得した新鋭・見里朝希が監督を務めます。
あらすじ:マイペースなポテト、臆病な性格のシロモ、初心者マークをつけているアビー、運動神経の良いチョコ、トラブルメーカーなテディ。“モルカー”が活躍する世界では、毎日様々な出来事が起きている。今日も、患者を乗せた救急モルカーが大渋滞に巻き込まれ……。
8位『るろうに剣心 最終章 The Beginning』
公開8週目の『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は、先週と変わらず。
本作では「なぜ、剣心は2度と人を斬らないと誓ったのか?」というシリーズ最大の謎が描かれます。出演は佐藤健、有村架純、高橋一生ほか。監督は引き続き大友啓史が務めました。
あらすじ:動乱の幕末。緋村剣心は、倒幕派・長州藩のリーダーである桂小五郎のもとで暗殺者として暗躍し、最強の人斬り“緋村抜刀斎”として恐れられていた。そんな折、暗殺の現場で若い女・雪代巴と出会った彼は、幕府の追手から逃れるため一緒に農村へ身を隠すが……。
7位『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
『鬼滅の刃』が約2カ月ぶりに再びランクインです。
公開から41週目に入った本作は、6月にブルーレイ/DVDが発売。今回は最終上映と称し、7月22日(木・祝)から29日(木)の期間限定で全国380館以上で再上映がスタート。5月に新型コロナウイルスの感染拡大の影響で配布することが叶わなかった入場者特典「煉獄杏寿郎誕生日記念入場者プレゼントufotable描き下ろしA5バースデーカード」が配られました。
6位『ブラック・ウィドウ』
『アベンジャーズ』シリーズの人気キャラクター、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフを主人公に、謎に包まれた過去と秘密を描く本作。
共演はフローレンス・ピュー、レイチェル・ワイズ、デヴィッド・ハーバーほか。監督は『ベルリン・シンドローム』のケイト・ショートランドが務めています。
あらすじ:万能な戦闘スキルとタフな精神を持つ最強スパイ、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフ。アベンジャーズを“家族”と呼ぶ彼女の前に、もうひとつの“家族”の者が現れる。そして、彼女はやがて自身の過去や再会の裏に隠れた陰謀と向き合うことになる。