【映画動員ランキング（12/12-12/11）】『あなたの番です 劇場版』＆一風変わったホラーがランクイン！

5位『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』

公開6週目の『映画 すみっコぐらし…』は先週4位から5位に。

人気キャラクター“すみっコぐらし”を題材にした劇場版アニメの第2弾は、前作に引き続き、井ノ原快彦と本上まなみがナレーションを担当。

監督は『夏目友人帳』シリーズを手掛けてきた大森貴弘が務めました。

4位『ミラベルと魔法だらけの家』

『ミラベルと魔法だらけの家』は先週3位から4位に。

魔法の才能を持つ一家の中で、ひとりだけ魔法の力をもたない主人公ミラベルが、家族の危機に立ち向かう姿が描かれます。

音楽は、トニー賞やグラミー賞を受賞しているリン＝マニュエル・ミランダが担当し、『ズートピア』でタッグを組んだバイロン・ハワードとジャレド・ブッシュが共同監督を務めました。

3位『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』

『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』は先週2位から3位に。

公開3週目の土日2日間で動員7万9000人、興収2億3800万円をあげました。累計では動員98万人、興収31億円を突破です。

嵐“初”のライブ・フィルム映像になる本作は、2018年から19年にかけて行われた、嵐20周年ツアー『ARASHI Anniversary Tour 5×20』の最中に撮影を敢行。

2019年12月23日に東京ドームでドローンを含む125台のカメラで撮影されました。監督を務めたのは、堤幸彦。

2位『ヴェノム：レット・ゼア・ビー・カーネイジ』

『ヴェノム：レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は先週1位から2位に。

公開2週目の土日2日間で動員16万9000人、興収2億4900万円を記録。累計では、早くも動員76万人、興収11億円を突破しています。

続編はトム・ハーディが引き続き主演を務め、奇妙な共同生活をおくるエディとヴェノムが、最凶の敵カーネイジと激闘を繰り広げる様子を描きます。監督を務めるのは、アンディ・サーキス。

1位『あなたの番です 劇場版』

原田知世と田中圭がダブル主演を務める『あなたの番です 劇場版』が初登場で首位を飾りました。

土日2日間で動員24万4000人、興収3億4200万円をあげており、初日から3日間の累計では動員32万人、興収4億4700万円をあげるヒットスタートをきりました。

本作は、2019年に放送されたミステリードラマ『あなたの番です』を、ドラマ版から設定を大きく変更し、交換殺人ゲームが起きず、住民会に参加したのが翔太だったらという設定の下、新たなミステリーが展開していく劇場版です。

西野七瀬、横浜流星らお馴染みのキャストに加え、テレビ版では名前のみだった早川教授を酒向芳が演じる他、新たに門脇麦演じる謎の女性も登場します。

全国映画動員ランキングトップ10（興行通信社調べ）

1位『あなたの番です 劇場版』
2位『ヴェノム：レット・ゼア・ビー・カーネイジ』
3位『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』
4位『ミラベルと魔法だらけの家』
5位『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』
6位『そして、バトンは渡された』
7位『ラストナイト・イン・ソーホー』
8位『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』
9位『劇場版 きのう何食べた？』
10位『ディア・エヴァン・ハンセン』

今週末は『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』『偶然と想像』『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』『マトリックス レザレクションズ』『私はいったい、何と闘っているのか』などが封切られます。