3位『大怪獣のあとしまつ』

『大怪獣のあとしまつ』 ©2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会

三木聡監督による特撮コメディ『大怪獣のあとしまつ』が、土日2日間で動員8万8000人、興収1億2200万円をあげて初登場3位に入りました。

山田涼介、土屋太鳳、オダギリジョー、西田敏行、濱田岳らが出演する本作は、ヒーローが倒した怪獣は、その後どうなるのかという点に着目した怪獣映画です。

大怪獣の造形は『平成ゴジラ』シリーズなどの怪獣造形で知られる若狭新一が手がけました。

2位『コンフィデンスマンJP 英雄編』

『コンフィデンスマンJP 英雄編』 ©2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会

公開4週目の『コンフィデンスマンJP 英雄編』は、土日2日間で動員8万9000人、興収1億3000万円をあげて先週と変わらず2位をキープ。

累計では動員143万人を突破し、興収は間もなく20億円に到達です。

長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演するTVシリーズの劇場版第3弾は、地中海マルタ島を舞台に、騙し合いの心理戦が展開します。

レギュラー陣のほか、松重豊、瀬戸康史、真木よう子、角野卓造、江口洋介らが出演。古沢良太が引き続き脚本を手がけ、田中亮が監督を務めました。

1位『劇場版 呪術廻戦 0』

『劇場版 呪術廻戦 0』 ©芥見下々/集英社 ©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

公開7週目に入った『劇場版 呪術廻戦 0』が、土日2日間で動員26万3000人、興収4億1900万円をあげて先週に引き続き首位をキープです。

2月5日からは4D、ドルビーシネマでの上映もスタートしており、12月24日〜2月6日まで45日間の興行成績は、動員760万3,732人、興行収入104憶56,32万2,400円を記録です。(※全国491館で上映。IMAX:28館/4D:80館/ドルビーシネマ:5館を含む)

歴代興収ランキングは34位まで順位をあげています。

全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)

1位『劇場版 呪術廻戦 0』
2位『コンフィデンスマンJP 英雄編』
3位『大怪獣のあとしまつ』
4位『ゴーストバスターズ/アフターライフ』
5位『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
6位『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』
7位『鹿の王 ユナと約束の旅』
8位『ノイズ』
9位『355』
10位『99.9 -刑事専門弁護士- THE MOVIE』

今週末(2/11~2/12)は『ウエスト・サイド・ストーリー』『嘘喰い』『ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート』『ちょっと思い出しただけ』などが封切られます。