全国映画動員ランキングTOP10(2/5-2/6)
2月5日(土)、6日(日)の全国映画動員ランキングが発表されました。
先週のTOP3は1位『劇場版 呪術廻戦 0』、2位『コンフィデンスマンJP 英雄編』、3位『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』でした。
ランキングはどのように変動したのでしょうか? さっそく10位から発表していきます。
10位『99.9 -刑事専門弁護士- THE MOVIE』
『99.9 -刑事専門弁護士- THE MOVIE』は先週6位からダウンするも公開6週目もTOP10入りです。
本作は、2016年と2018年に放送されたTVドラマ『99.9-刑事専門弁護士』の劇場版で、松本演じる深山ら弁護士たちが、15年前の難事件に隠された事実を求め奔走する姿を描きます。
松本のほか、香川照之、新たなヒロインを演じる杉咲花、岸部一徳、西島秀俊らが出演です。監督はドラマ版も手掛けた木村ひさし。
9位『355』
ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ルピタ・ニョンゴ、ダイアン・クルーガー、ファン・ビンビンらが集結した『355』が初登場9位にランクインです。
国の異なる5人のエージェントが手を組み巨大な危機に立ち向かうスパイ・アクション映画です。監督は『X-MEN:ダーク・フェニックス』のサイモン・キンバーグ。
8位『ノイズ』
『ノイズ』は先週5位から8位に。
廣木隆一監督が筒井哲也の同名コミックを藤原竜也と松山ケンイチの主演で実写化したサスペンスです。元受刑者のサイコキラーを誤って殺害したことで、殺人を隠蔽しようとする3人の男たちの末路を描きます。
共演は神木隆之介、黒木華、永瀬正敏ら。
7位『鹿の王 ユナと約束の旅』
『もののけ姫』や『君の名は。』の作画監督として知られる安藤雅司が初監督を務めた『鹿の王 ユナと約束の旅』が初登場7位に入りました。
原作は2015年に本屋大賞を受賞した上橋菜穂子による小説です。
謎の病が発生した世界で、必死に生き残ろうとする父娘と病から命を救うために奔走する医師の姿を描きます。声の出演は堤真一、竹内涼真、杏、木村日翠ら。