しっとり&ぷりぷりの鶏むね肉を使ったサラダチキンのレシピ
ブライン液に漬けて、しっとりぷりぷりになった鶏むね肉を使った、サラダチキンのレシピをご紹介します。
サラダチキンはいろいろな作り方がありますが、筆者のお気に入りはハーブとオリーブオイルを使ったもの。
オリーブオイルを入れることでよりしっとりした仕上がりになります。
せっかくカロリーが低い鶏むね肉に油を足すなんて…と思ってる人もいるかもしれません。
しかし、オリーブオイルには抗酸化作用や中性脂肪の増加を抑える効果があり、美容やダイエットに効果的です。
材料
・ブライン液に漬けた鶏むね肉:1枚
・お好みのハーブ(今回はタイム、オレガノ、パセリを使いました)
・黒こしょう
・オリーブオイル
作り方
1.水気をふき取った鶏むね肉を保存袋に戻し入れます。
2.ハーブと黒こしょう、オリーブオイルを入れてよく揉み込みます。
3.お鍋にお湯を沸かし、ボコボコに沸騰したら火を止めて、鶏むね肉を入れます。
4.フタをして30分〜60分置いておきます。(余熱で火を入れることでやわらかく仕上がります)
5.冷めたら袋から取り出し、食べやすい大きさに切ります。
サラダのトッピングはもちろん、そのままで食べる、スープに入れる、サンドイッチに使うなどさまざまなアレンジができます。
今回はアレンジしやすいように調味料を足しませんでしたが、もう少し味を濃くしたい方は塩を加えましょう。
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今回はお肉をやわらかくする「ブライン液」についてご紹介しました。
どのご家庭にもある塩と砂糖、水を使うだけで、パサつきがちな鶏むね肉がしっとりした仕上がりになります。
お肉の量によって、倍量に増やすなど調整して作りましょう。
漬け込む時間はかかりますが、工程は簡単なのでぜひ試してみてくださいね。