子どもに何かをやらせたいあまり、楽しみを禁止する言い方で動かそうとすると、必ず反発されます。子どもが「なぜそれをやらないといけないか」を理解できていないからです。

“やるべき理由”を本人が正しくわかっていれば、避けることはしないし楽しみを待つこともできますよね。

「復習すれば忘れないよ」「明日の授業が楽になるよ」など、子どもが理解しやすく自主的に取り組めるような声かけを心がけたいですね。

(漫画:かとう きょうこ)