親として、子どものことが心配だといろいろと口出ししてしまいますよね。

ですが、心配して「危険だよ」と先に教えたり、「◯◯しなさい」と子どもを安全な方へ導いたりすることで、かえって学びの場を奪ってしまうことも。

今回は「実は心配性ではなく“過干渉”なママ・パパの特徴」をご紹介します。

どこまで子どもをフォローすればいいかわからないというママは要チェックです。

実は「心配性」ではなく「過干渉」なママ・パパの特徴

先回りしてお膳立てする

前もって何でも伝えることが全て子どものためになるとは限りません。

例えば、公園で子どもが「ブランコに乗りたい」と言ったとします。

ここで、過干渉なママは「まだ1人でこげないでしょ」とネガティブな言葉から入り「危ないからママが押してあげるね」とお膳立てするのです。

こうして子どもを失敗させないように持っていき、行き過ぎたサポートをすることで、子どもが「ブランコの安全な乗り方」を自分で学ぶ機会を奪ってしまうのです。

大人として豊富な経験から「姿勢が不安定」「ちゃんとこげていない」と感じても、大事に至らないのなら子ども本人に任せてみましょう。

親が手出しせず、あえて見守ることで子どもが成長することもあります。