全国映画動員ランキングTOP10(4/23-4/24)
4月23日(土)、24日(日)の全国映画動員ランキングが発表されました。
先週のTOP3は1位『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』、2位『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』、3位『SING/シング:ネクストステージ』でした。
ランキングはどのように変動したのでしょうか? さっそく10位から発表していきます。
その前に…
11位『劇場版 呪術廻戦 0』
公開18週目に入った『劇場版 呪術廻戦 0』は先週10位から圏外になるも、累計での興収は135億円を突破。
歴代興収ランキングは18位から順位を上げ、『E.T.』『アルマゲドン』『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』と並ぶ15位にランクアップです。
10位『とんび』
公開3週目の『とんび』は先週7位から10位にダウンです。
重松清のベストセラー小説を阿部寛の主演で瀬々敬久監督が映画化した本作は、妻を突然の事故で失った男が、不器用ながらも必死に息子を育てる姿を描きます。
破天荒な父・ヤスを阿部寛が、その息子・アキラを北村匠海が演じます。共演は薬師丸ひろ子、杏、安田顕ほか。
9位『映画 おそ松さん』
公開5週目の『映画 おそ松さん』は先週6位から9位に。
赤塚不二夫の『おそ松くん』を原作に、大人になった6つ子たちを描いたTVアニメをSnow Manの主演で実写化した『映画 おそ松さん』。
Snow Manが6つ子と3人のオリジナルキャラクターを演じ、『東京リベンジャーズ』の英勉が監督を務めました。
8位『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』
公開8週目の『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』は先週4位からダウンするも、累計では興収25億円に迫る勢いです。
本作は1985年に公開された『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争』のリメイク作品で、小さな宇宙人パピと出会ったドラえもんたちが、パピと彼の故郷を守るためにピリカ星に出発し冒険を繰り広げます。
声の出演はレギュラーメンバーの水田さわび、大原めぐみ、かかずゆみら。ゲスト声優に香川照之、松岡茉優らが参加。監督は山口晋。
7位『余命10年』
公開8週目の『余命10年』は先週5位から7位にダウンするも、こちらは累計が興収28億円に迫っています。
小松菜奈と坂口健太郎がダブル主演を務める本作は、小坂流加による同名小説を基に、難病を抱え余命10年と宣告された女性が恋に落ち、葛藤しながらも懸命に生きる姿を描いたラブストーリーです。
監督は『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family』の藤井道人。共演は、山田裕貴、奈緒、井口理ら。