3位『映画 ゆるキャン△』

『映画 ゆるキャン△』 ©あfろ・芳文社/野外活動委員会

あfろの同名漫画を基に、2018年からTVアニメシリーズの放送が始まった青春物語の劇場版『映画 ゆるキャン△』が初登場3位に入りました。

高校時代にキャンプを楽しんだ5人が、今度はキャンプ場を作ろうと奔走する姿を描きます。

京極義昭監督のほか、TVシリーズのスタッフ陣も再集結。声の出演は、花守ゆみり、東山奈央、原紗友里、他。

2位『バズ・ライトイヤー』

『バズ・ライトイヤー』 ©2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

『トイ・ストーリー』シリーズでウッディの相棒を務めたバズを主人公に描く最新作『バズ・ライトイヤー』が初登場2位にランクインです。

土日2日間で動員20万5000人、興収3億600万円をあげており、初日から3日間の累計では、動員26万人、興収3億8300万円を記録しています。

監督を務めたのは、短編『ニセものバズがやって来た』のアンガス・マクレーン。声の出演は、クリス・エヴァンス、タイカ・ワイティティら。日本語吹替版では、鈴木亮平、今田美桜らが参加しています。

1位『トップガン マーヴェリック』

『トップガン マーヴェリック』 ©2019 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

『トップガン マーヴェリック』が先週に引き続き首位をキープです。

公開6週目の土日2日間で動員23万6000人、興収3億9100万円を記録。累計成績は動員487万人、興収76.3億円を超えており、歴代興収ランキングのベスト100では『ズートピア』と並ぶ84位につけています。

本作はトム・クルーズの出世作となった名作アクションの続編です。30年に渡り活躍しながらも昇進しないでいる孤高のパイロット、マーヴェリックの新たな戦いを描きます。

『オブリビオン』で彼とタッグを組んだジョセフ・コシンスキーが監督を務め、クリストファー・マッカリーが脚本を担当しました。共演はマイルズ・テラー、ジェニファー・コネリーほか。

全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)

1位『トップガン マーヴェリック』
2位『バズ・ライトイヤー』
3位『映画 ゆるキャン△』
4位『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』
5位『エルヴィス』
6位『ベイビー・ブローカー』
7位『それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル』
8位『映画 五等分の花嫁』
9位『シン・ウルトラマン』
10位『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』

今週末は『アルピニスト』『映画ざんねんないきもの事典』『X エックス』『おそ松さん~ヒピポ族と輝く果実~』『神々の山嶺』『希望と絶望 その涙を誰も知らない』『ソー:ラブ&サンダ』『TELL ME ~hideと見た景色~』『破戒』『ビリーバーズ』『モエカレはオレンジ色』などが封切られます。