舞台への想い「ゆうたろうとかけ離れたキャラクターを楽しんで」

ゆうたろう 撮影:杉映貴子

――改めて「舞台」の楽しさをどういうところに感じていますか?

僕は、俳優という仕事を始めた最初の1年間はずっと舞台に出させていただいていて、一番の楽しさは達成感かなと思います。やっぱり“生物”なので、失敗した部分はそのままお客様に伝わりますし、地方をまわっていって、どんどん変化を見せていく面白さもある。

1ヶ月~1ヶ月半の稽古期間があり、1ヶ月本番があり、という長期間スケジュールなので、映像作品に比べると密度がすごく濃いなと感じます。今はマスクしながらの稽古で、顔の全てが見えない状況も多いですが、積み重ねる作業の連続なので絆もより深まるのかなと思います。

――本番までにかける時間の密度がギュッと濃いといいましょうか。

3時間弱の舞台を作り上げるために、自分の役柄とじっくり向き合って丁寧にお芝居出来ている事は充実感があります。霧野として、仙太として、役柄に向き合う時間もどんどん増えていて、何かとぶつかっている時間に役者としての意義を感じていて。自分が持っていかれそうで怖い部分もあるのですが、本番になったらどんな達成感が味わえるのかワクワクしています。

――まだ『桜文』がはじまる前ではありますが、今後ゆうたろうさんが挑戦してみたいこと、やってみたいことを教えてください。

映像のお仕事も大好きですけれど、今回『桜文』に出演させていただいて、一年に一回は舞台をやりたいなと思いました。ずっと「ゆうたろう君に舞台をやってほしい」という声もいただいていたので、ようやく皆さんのもとに舞台で行けることが嬉しいです。

最近は、ショップへの出勤なども出来ていない状況なので、舞台上からではありますが、皆さんと実際に会えることが嬉しいです。

――ファンの方も待望だと思います。

ゆうたろうという人物とかけ離れた霧野というキャラクターを楽しんでいただきたいですし、僕と同世代やもっと下の若い世代にも観ていただきたいです。今と全く違う環境でのお話をどのように感じてくれるのか。

寺十さんも「この舞台を観た人がどういう反応をするのか、まだ想像がつかない。それを固めたくない」とおっしゃっていて。色々な世代の方が観てくださると思うので、どういう感想をいただけるのか本当に楽しみです。

――舞台で拝見することを楽しみにしております。今日は素敵なお話をありがとうございました。

公演情報

『桜文』

期間:2022年9月5日(月)~2022年9月25日(日)
会場:東京・PARCO劇場
10月に大阪・愛知・長野公演あり

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