9/18(日)出店
肉ビストロで修業した肉と小麦のスペシャリスト
『カステット』(千葉・木更津)
肉と小麦のマリアージュを追いかけてきた國吉健太シェフ。
パン屋なのに焼肉屋のように豚を一頭買いし、パテ・ド・カンパーニュやハム、特注のソーセージを作り、おいしい国産小麦を使用したパンにはさんで提供しているという、まさにこだわりが詰まったこのお店。
お肉以外も卵や牛乳なども地元・千葉の選りすぐりのものを使用しています。
埼玉産小麦の使い手が先行オープン
『パンピーポー』(埼玉・川越)
元「リュネット」の若松大輔シェフが、同じ川越市内に「パンピーポー」を2022年9月23日にオープン。
それに先駆けて「麦フェス」で特別出店が決定!
川越で育てられた貴重なパン用小麦ハナマンテンを駆使して作られたバゲットやカンパーニュ、ベーグルは旨味たっぷりです。
「麦フェス」ではハナマンテン以外にも、アヤヒカリ、農林61号といった埼玉産の小麦の単一品種のパンを焼き、それぞれの特徴を味わえる商品も開発。
絶品のバケット、カンパーニュに加え、これまで出してこなかったロデヴや焼菓子等20種類程度を提供します。
注目の新店のパンをぜひフライングゲットしてください!
パリの世界的名店出身。フランスさながらの味
『ブーランジュリー・コメット』(東京・赤羽橋)
小林健二シェフは、フランス・パリにある世界的名店「デュ・パン・エ・デジデ」でスーシェフを務めた輝かしい経歴を持つ持ち主。
そんな彼が作る看板商品であるエスカルゴやバゲット、そしてクロワッサンは、まるでフランスで食べる感動そのままを味わえると定評です。
もう一つの注目は、国産小麦と有機の米糠で作る、座布団のような形の「コメット」。
ハード系と思えない甘さとやわらかさを持った、フランスの雰囲気を漂わせながらも日本人のために作られた食事パンです。
具材を彩りよくのせたタルティーヌや、スイーツ系の見た目も麗しく、素材の組み合わせも絶品ですよ。
横浜を代表する人が絶えない名店
『BLUFF BAKERY』(神奈川・横浜)
元町の坂を上がったところに見えるブルーの外観がかわいい『BLUFF BAKERY』。いつ訪れてもお客さんが絶えない大人気店です。
お店のコンセプトはアメリカのおいしいパンを勢揃いさせたセレクトショップです。
栄徳シェフの地元・関東の新麦とアメリカンなパンのコラボレーションは見逃せません。
新しい日本のパンを提案する人気店
『BEAVER BREAD』(東京・日本橋)
新しい素材、新しい食の流れを機敏に取り入れつつも、日本らしさを忘れないパンで、どこかほっこりする『BEAVER BREAD』。
先端をいく料理人や素材の作り手たちとコラボも話題で、そのたびに進化した姿を見せてくれます。今回の「麦フェス」では何をしかけてくるのか? 実際にお店を訪ねてチェックしてみてくださいね。
地元の生産者と交流し、地元の食材を活かす
『CROFT BAKERY』(群馬・前橋)
店主の久保田さんは、地元の生産者と交流し、小麦や大麦をはじめ、さまざまな地場の農産物を使い、魅力的なパンを作り出しています。
アメリカ西海岸のベーカリーでシェフの経験を持ち、レストランでベーカリーシェフも務めただけに、ハード系のパンは複雑な風味と楽しい食感が魅力です。
パン&ワイン飲みのパイオニア
『パーラー江古田』(東京・江古田)
自らパンを焼き、ワインを選び、シャルキュトリーを作るのはもちろん、素材を吟味し、作り手に会いに行くまで丁寧な仕事をする『パーラー江古田』。
自家製粉で作られたしっかりと味のある小麦と、自家培養した発酵種で焼き上げたパンは風味抜群です。
今回、この「パン呑み」のパイオニアがパンとともにワインをたずさえて、カフェとして出店します!