「麦フェス」に登場する大人気店をチェック!
9/17(土) 出店
ワインが進むパンは見逃せない!
『Cizia』(東京・西小山)
「パン呑み食堂」とも言われる『Cizia』。イタリアンレストランですが、「製パン室」があり、本格的なオーブンでパンが焼かれているお店です。
オーナーのばばかつえさんは、イタリアで料理を学んだたあと、パン呑みのパイオニア「パーラー江古田」で修業。
ばばさんが得意とする、がっつり焼いた骨太ハード系パンはワインが進むこと請け合い!
ハード系パンに加え、お店のもうひとつの名物はオリーブオイルが染み込んだフォカッチャ。
イタリアのパンの街・アルタムーラで見たフォカッチャからインスパイアされて誕生。
まるでフォカッチャを揚げたようなざくざくの皮と、そこからジュワッと滲みだすオリーブオイル、そして麦の美味しさは病みつきになること必至!
パンからスイーツまで!国産小麦の名手
『セテュヌ・ボンニデー』(神奈川・向ケ丘遊園、東京・自由が丘)
ふんわり香るバターと国産小麦の甘さが輝くクロワッサン、グルテンでもちもちが味わい深い食パン。
バゲット、食事パン、菓子パン、焼き菓子と小麦を活かしたパンからスイーツまでどの商品も美味しいと話題の有形泰輔シェフのお店。
小麦の個性を生かした発酵を把握して、うっとりする食感と味を作りだします。
フランス的な中に、シェフの独創性も加えた、豊富なラインナップをお楽しみください。
地元・川崎産素材から作る新感覚パン
『Len -Local Speciality Factory-』(神奈川・溝の口)
鈴木孝貴シェフの地元・川崎のおいしい素材と、国産小麦で作られたパンが注目のこのお店。
川崎産の果実から起こした発酵種を使ったり、川崎産のはちみつでクイニー・アマンを作ったり、川崎産のお野菜を使って惣菜パンを作ったりと、まさに地産地消のアイテムばかり!
料理もお菓子も得意なシェフが作り出す、惣菜パンも菓子パンは要チェックです。
人気店「365日」のもうひとつのお店
『ジュウニブンベーカリー』(東京・三軒茶屋)
杉窪章匡シェフ率いる人気ベーカリー「365日」と並ぶもうひとつのブランド「ジュウニブンベーカリー」。
「いつもよりちょっといい気分、いい暮らしを提案する」ことがコンセプトのこのお店は、国産小麦や食材にこだわった自然派のパンが提供されています。
小麦の甘さを十分感じることができる「風船パン」や、高加水によるぷにゅぷにゅな新食感を味わえる「ジュウニブン食パン」など看板商品が揃っています。
生産者とつながったパン作りを提唱してきた杉窪シェフが、新たに「麦フェス」で生み出すパンにも注目です!(9/18(日) 10:30-20:00も出店)
行列店がオリジナルメニューで初参戦
『hiracon'chez』[AMAMDACOTAN](東京・表参道)
数時間待ちの行列を作り、今人気のドーナツ専門店「I‘m dougnut」でもバズっている表参道の有名ベーカリ「AMAMDACOTAN」は、イタリアン出身の平子シェフの手腕を存分に感じることができる新麦パスタで初参戦。
麦フェスのために、製麺のプロフェッショナル「富士麺ず工房」とコラボしたオリジナルの麺は、埼玉県産のうどん用小麦を使ったものになるのだそう!
AMAMDACOTANによるパスタに合うパンも用意されています。!“麦(パスタ)×麦(パン)の”マリアージュをぜひ堪能してみては?
フランスと日本の名店で修業したパン・菓子の二刀流
『ルスルエルユニック』(神奈川・厚木)
フランスでパティシエとして修業後、日本のル パン ド ジョエル・ロブションやブラフベーカリーといった名店を渡り歩いた華麗なる経歴の持ち主、山神高志シェフのお店がフェスに登場!
地元・厚木産の素材と、さまざまな国産小麦を使ってパンにします。元パティシエだけに、パンに合わせられたクリームのなめらかさやコクは絶品!
マフィンも全粒粉を使い、フルーツと小麦のマリアージュを追求し、パンとスイーツのいいとこ取りの商品になっています。
旬の野菜をのせたピザパン、タルティーヌなど惣菜パンもぜひ味わいたいところ。
小麦の品種ごとにパンを焼き食べ比べられる
『チェスト船堀』(東京・船堀)
パンごとに小麦を変えているので、小麦の味を食べ比べできるという超マニアックな「パンとワインの相談所」とも言えるこのお店。
ソムリエの資格をもち、ワインの製造にも携わっていた西野文也シェフが作り明日パンはまさにワインのための一品。
ワインからヒントを得た製法は、仕込み水を乳酸発酵させるという独自の製法なのだそう。
ワインの醸造にたずさわり、ワイン販売も行っているシェフは、今回カフェとして出店し、ワイン、パン、サンドイッチを提供してくれます。