子どもにタブレットを買い与えるとき、どんなポイントで選びたいですか?

目的が知育や学習なのか、動画視聴なのかによっても変わってくると思いますが、子どものための最初のタブレットを買うときは特に、重さや値段や機能性、制限の有無などいろいろなことが気になると思います。

そこで今回は、子どもにタブレットを買った経験のある周囲のママたちに調査。筆者の経験も含め、タブレットを選ぶときのポイントをご紹介します。

知育用?学習用?目的に合わせた子ども用のタブレットを選ぶポイント7選

1:タブレットが適切なサイズで軽量

動画を観るにしても、学習や読書をするにしても、視力に影響がないのかは気になるところ。

「出先などで子どもにYouTubeを見せるのに、スマホの小さい画面よりは…と、タブレットを買ったので、ある程度画面が大きくて見やすいものにしました」と、大きさ重視でタブレットを選んだママも。

小学生以上だと10インチ前後はほしいですが、未就学児だと10インチでは大きいと感じる場合も。また、出先で携帯用として使う場合はもう少し小さいほうが扱いやすいかもしれません。用途や年齢に応じてちょうどいいサイズ感を売り場で見て判断するのがいいでしょう。

またタブレットは手に持って見るので、「いろいろ持って比べてみて、子どもの手で持ちやすい重さかどうかも考えました」と話すママもいましたよ。

2:防水・防塵機能や耐久性が高い

タブレットはカバーをつけたり、スタンドに置いたりすることで手を離して使うこともできます。飲み物を手に持っていてこぼしたり、そばに置いてあるコップを倒したり…など、水をかけてしまう場面も想定されますよね。

そのため防水・防塵機能に優れているものだと安心です。

「子どもと一緒に自分も使うので、キッチンでタブレットを使ってレシピを見るのにも防水性能が備わっているものがいいなと思って」というママの声には、なるほどと思いました。

それに、子どもは手を滑らせやすい生き物。落としてしまうことも往々にしてあります。衝撃に強い、耐落下・耐振動性能が高いなど、耐久性に優れているか、あるいはプロテクターが付いているかをチェックしましょう。

万が一の故障や破損に備えて保証やサポートがしっかりしているものを選ぶのも手です。