声や話し方
とっぴなたとえですが、声と書き文字って、似ている気がします。
初めて習った文字は、ていねいに書こうとします。最初から崩して書く子どもはいません。
同じように、言葉を覚えたての子どもが、あまり口を動かさない喋り方をすることって少ないですよね。
年を取ってくると、高い声が出にくくなったり、発音がクリアでなくなってきたりします。つまり声も老化するんですね。
外見とちがって、声は自分で見ることができないので、声から老いをチェックするには、スマホなどで録音してみるといいでしょう。
えっ、自分ってこんな声で話していたの? と驚くかもしれませんよ。
ほどよくおしゃれ
そうはいっても、やはり外見は大事です。
ですが、つねに流行を追い、何着も服を持っていることがおしゃれなわけではありませんよね。むしろ自分に似合った服があれば、同じものを2着持つというのもアリです。
自分に似合ったものを身に着けることで自信が持てますし、その上、コーディネートに悩む時間を省けるのでおすすめします。
それと、髪にも年齢は表れます。日頃からお手入れする時間は、なんとかして持ちたいもの。
ともすれば、自分のことは後回しになりがちなママも多いと思いますが、自分の気分もあがるおしゃれなら、苦にならずにできるのではないでしょうか。
自称“おばちゃん”と言わない
言葉には不思議な力があり、口にしたことは現実になるといいます。
よその子がいる時に、自分のことを“おばちゃん”と呼んでいませんか?
どんなにまわりからチヤホヤされてきた人でも、ひとたび子どもができて、子ども中心のコミュニティに入れば脇役です。だからといって、自分から自分を卑下する必要はあるのでしょうか。
別に、「おねえさん」と呼ばせる必要はありません。自分が呼んでほしい名前を言えばいいことです。
ただし、おばちゃんと呼んでもらいたいなら話は別ですが。
財布がキレイ
若々しさは持っている小物にも表れますよね。キレイな小物は使っていて、気持ちもときめきます。
まちがっても、レシートやポイントカードの詰まった、年季の入った財布は厳禁ですよ~。
まとめ
いかがでしたでしょうか。若さは年齢ではなく、心のあり方なのかもしれませんね。
外からどう見られるかではなく、自分はどうありたいかを明確に持つことも大切です。