まずは「ジブリの大倉庫」から！
エレベーター塔を背に、まっすぐ進むと白い大きな建物が見えてきます。建物は手前がスケート場で、その奥が「ジブリ大倉庫」になっています。
入口はステンドグラスがあしらわれ、建物の塗装の色などのデザインはジブリの世界そのもの。
どことなく東京・三鷹市にある「ジブリ美術館」のイメージと似ているところもあるのですが、美術館はどちらかといえば、“映画を作る”ことをテーマにしています。
そして、「ジブリパーク」は“ジブリ作品の世界観”が楽しめるので、同じようで視点が全く違うんです。
ジブリのなりきり名場面展
ジブリのなりきり名場面展は、ジブリ作品のあらゆるシーンをジオラマ化して、フォトスポットとして楽しめます。
あー！このシーン知ってる！と思わず言ってしまうほど、ジブリ作品ファンなら知っているシーンばかり展示されています。
展示物の中で長くかじり付いてしまったのは、『コクリコ坂から』の展示物。
「カルチェラタン」棚に並んだ本のタイトルや原稿に書かれた文字など、全部見逃したくなくなるほど細部までこだわっています。
五臓六腑がくすぐられるような展示物の数々に鼻息が荒くなりがちに。
誰もいなければ「あー！」とか、「わー！」、「きゃー！」など大声出すし、何なら寝っ転がってバタバタしたいくらい楽しい。
実は筆者が一番好きな作品は、「おもひでぽろぽろ」だったりします。
展示物は紅花畑のフォトスポットくらいしかなかったのですが、マニアックなシーンもあるのでお見逃しなく〜！
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