3位『母性』
湊かなえの同名小説を戸田恵梨香、永野芽郁らで映画化した『母性』が初登場3位に入りました。
土日2日間で動員6万4000人、興収9000万円をあげており、公開初日の11月23日(水・祝)からの累計は、動員17万2000人、興収2億2600万円を記録しています。
ひとりの女子高校生の死をめぐって、娘を愛せない母親の手記と、母に愛されたい娘の回想によって徐々に驚愕の真相が明らかになっていく様子を描くミステリー作品です。
監督は『余命1ヶ月の花嫁』などを手がけた廣木隆一監督。出演は大地真央、高畑淳子、三浦誠己、中村ゆり、山下リオら。
2位『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』
『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』が初登場2位にランクインです。
土日2日間で動員22万5000人、興収2億9700万円を記録。累計では、動員31万3000人、興収4億1600万円をあげています。
本作は累計発行部数3000万部を超えるライトノベルを基にした異世界ファンタジーアニメ初の劇場版長編作品です。
TVアニメ第1期と2期を経て、ストーリー原案を原作者の伏瀬が担当。監督は菊地康仁、声の出演は岡咲美保、内田雄馬。劇場版オリジナルキャラクターの女王トワ役を福本莉子が担当しています。
1位『すずめの戸締まり』
『すずめの戸締まり』が公開3週目も首位をキープです。
土日2日間で動員61万2000人、興収8億4300万円をあげており、累計では動員460万人、興収62億6900万円を記録しています。
本作は日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女(すずめ)の解放と成長を描いた冒険物語です。
オーディションで抜擢された原菜乃華が主人公・岩戸鈴芽の声を担当。扉を閉める旅を続ける“閉じ師”の青年(宗像草太)をSixTONESの松村北斗が務めます。
共演は深津絵里、染谷将太、伊藤沙莉ら。
全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)
1位『すずめの戸締まり』
2位『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』
3位『母性』
4位『ONE PIECE FILM RED』
5位『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』
6位『ある男』
7位『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』
8位『カラダ探し』
9位『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』
10位『RRR』
今週末は『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』『あのこと』『月の満ち欠け』『泣いたり笑ったり』『ブラックアダム』『THE FIRST SLAM DUNK』などが封切られます。